京都・仁和寺の「紅葉雲海ライトアップ」と同じ装置がつくる雲海が、この冬は兵庫の夜に広がる。兵庫県三木市のネスタリゾート神戸で、秋冬のイルミネーション「NESTA illumina(ネスタイルミナ)」が2年ぶりに開かれる。会期は2026年11月14日(土)から2027年2月28日(日)まで。今回は「深海」をテーマに演出を一新し、霧で人工の雲海をつくる装置を初めて取り入れる。小学生以下は入場無料だ。
片道約500mの光の小道で「深海」へ
会場は、自然の地形を生かしたリゾートの敷地内。片道およそ500mの「光のさんぽみち」を歩きながら、光と映像が少しずつ深くなっていき、海の底へ潜っていくような体験を組み立てるという。演出には最新のLEDを新たに導入した。
家族連れやカップル、友人同士だけでなく、愛犬と一緒に楽しめるのも特徴だ。開催時間は18時から22時まで。小学生以下は無料なので、子ども連れの冬のお出かけ先として候補に入れやすい。
霧が光を受け止める、兵庫初の雲海システム
最大の見どころは、いちばん奥のラグーンエリア。巨大な人工の雲海が広がり、そこへイルミネーションの光が当たる。霧の細かな粒が光を受けて、色が空間全体ににじむように広がるのが特徴で、光を「眺める」のではなく「包まれる」感覚を目指している。フォトスポットとしても用意される。
雲海は風や気温で形が絶えず変わるため、光の見え方もその都度ちがう。同じ景色に二度出会えないのも魅力のひとつとしている。
雲海をつくる装置は、大阪市の株式会社いけうちが開発したもの。ホテル椿山荘東京の「東京雲海」や、京都・仁和寺の「紅葉雲海ライトアップ」でも使われており、兵庫県での導入は今回が初めてとなる。なお雲海の演出は12月31日までの予定で、気温や天候によっては中止になる場合がある。雲海を見たいなら年内に足を運びたい。
料金は日程で変わる変動制
料金は時期によって変わる「イルミネーションパス」の変動料金制。大人(中学生以上)はクリスマス直前の12月24日(木)〜27日(日)が1,900円、11月14日(土)〜12月31日(木)のそれ以外の日が1,700円、年明けの1月1日(金)〜2月28日(日)が1,400円(いずれも税込)。WEBでの事前購入は200円安くなる予定だ。昼間の1Dayパスを持っていれば、追加料金なしで入場できる。
特設ページは10月中に公開予定。演出の詳細や内覧会の情報は、決まり次第あらためて発表される。

開催概要
- イベント名:NESTA illumina(ネスタイルミナ)
- 会期:2026年11月14日(土)〜2027年2月28日(日)※2月1日(月)〜10日(水)は休園日のため休業
- 時間:18:00〜22:00(最終入場21:00)
- 場所:ネスタリゾート神戸(兵庫県三木市)
- 料金:イルミネーションパス(変動料金制・税込)大人(中学生以上)1,400〜1,900円、小学生以下無料。WEB事前割引(200円引き)を予定。1Dayパス所持者は追加料金なし
- 雲海の演出:12月31日まで(気温・天候により中止の場合あり)
- 公式サイト:https://nesta.co.jp







