梅田のデパートで、買い物の合間に絵と向き合う。阪神梅田本店8階のアートギャラリーで、2026年11月4日(水)から10日(火)まで、油彩画家・原田 篤(はらだ あつし)さんの個展「原田 篤 展『生を結ふ』」が開かれる。野生動物を写実的な筆致で描いてきた画家の、新作を中心とした20余点が並ぶ。
野生生物の気高さと美しさを、写実の筆で描く
原田さんが描くのは、厳しい自然の中で生きる野生生物たちだ。その魂の気高さや美しさに焦点を当て、写実的な筆致で表現してきた。本展では「生き物たちを温かな眼差しで見つめ、彼らと私たちのつながりを形にしたい」という思いのもとに描かれた新作が中心になる。会場では、迫真の描画力が生む躍動感を間近で見られる。

展覧会のタイトルは「生を結ふ」。生き物と人とを結ぶという画家の願いが、そのまま言葉になっているようだ。
紹介されている作品
出品作のうち、5点が紹介されている。いずれも油彩で、価格は税込。
- 「花咲くころ」F8号 油彩・木製パネル 352,000円
- 「雲の行方」F30号 油彩・木製パネル 1,155,000円
- 「白馬図」F8号 油彩・木製パネル 352,000円
- 「威」F6号 油彩・キャンバス 176,000円
- 「春輝」SM 油彩・木製パネル 132,000円

猫、雪豹、馬、虎と、モチーフはさまざま。身近な動物から遠い土地の生き物まで、同じ視線で描かれているのが見どころだ。

原田 篤さんについて
福岡県出身で、慶應義塾大学経済学部を卒業。会社員として働くかたわら描き続け、1994年頃から野生動物画家として、北米西海岸を中心に作品を発表してきた。2015年には「David Shepherd Wildlife Artist of the Year Exhibition」の絶滅危惧種部門で最優秀賞を受賞。2017年にはSAA(The Society of Animal Artists)に入選している。2018年からは東京・大阪・福岡の百貨店を中心に個展を重ね、現在はSAA正会員、日本ワイルドライフアート協会会長を務める。
開催概要
- 期間:2026年11月4日(水)〜11月10日(火)※最終日は午後5時まで
- 会場:阪神梅田本店 8階 アートギャラリー
- 作家公式サイト:https://www.atsushiharada.info/
- 表示価格は消費税を含む税込価格







