街で出会えたらちょっとラッキー。京都に本社を置くMKタクシーグループが、2026年10月17日(土)から31日(土)までの15日間、台数限定の「ハロウィンタクシー」を運行する。走るのは京都・大阪・神戸・滋賀を含む全国8都市、合計27台だ。
「気づかれない」ことが話題になった、控えめなハロウィン
ハロウィンタクシーが登場したのは2023年。MKのオレンジ色の行灯(屋上灯)に顔をつければジャック・オー・ランタンになる、という思いつきから始まった。当初は行灯の側面に小さなかぼちゃシールを貼るだけで、「気づく人だけ気づけばいい」というコンセプトだった。
ところが、あまりに気づかれなかった。そこで公式Xに「どうしましょう…企画が気づかれていない…」と投稿したところ、170万インプレッション、1万5千件のいいねという反響があり、一部のWebマガジンにも取り上げられたという。翌2024年からは車内装飾を加え、全国8都市での運行になった。

今年の外観は、行灯のかぼちゃシールが中心だ。企画者のコメントによると、昨年は外から分かるように車体マグネットを作ったが、今年は覚えたてのAIで各都市のご当地ハロウィンデザインを作るのに夢中になり、気づけば外観は行灯のシールだけに逆戻りしたという。その分、車内は各都市の担当者が工夫して飾り付けている。「街中で見つけるのはかなり難しいかもしれないが、偶然出会えた方にはレア感を楽しんでほしい」とのことだ。
乗ると、記念カードとお菓子がもらえる
ハロウィンタクシーに乗った人には、乗車記念カードがプレゼントされる。子どもにはハロウィンのイラストが入った飴も用意される。京都だけは、子ども向けにMKタクシーのペーパークラフトも配られる。

装飾は、行灯のジャックオランタン仕様のシール、ヘッドレスト用の装飾、地域ごとに違う車内装飾の3点。昨年の運行後にドライバーへ行ったアンケートには、降車時に外装を見て「全然気づかなかった」と喜ぶ客や、前年にもらったカードを財布に入れて持ち続けていた客、外国人客が「ハッピー」と喜んでくれたといった声が寄せられている。
なお、ハロウィンタクシーを指定して呼ぶことはできない。乗れるかどうかは運次第なので、車を探しながら街を歩くのも一つの楽しみ方かもしれない。見かけたらSNSで「#MKハロウィンタクシー」をつけて投稿してほしいと呼びかけている。
運行概要
- 期間:2026年10月17日(土)〜10月31日(土)の15日間
- 台数:全国で計27台(京都14台、名古屋2台、札幌2台、滋賀2台、大阪2台、神戸2台、福岡2台、沖縄1台)
- 装飾:行灯側面のジャックオランタン仕様かぼちゃシール、ヘッドレスト用装飾、地域ごとに異なる車内装飾
- 特典:全乗客に乗車記念カード、子どもにハロウィンイラスト入り飴、京都のみ子ども向けにMKタクシーのペーパークラフト
- 注意:ハロウィンタクシーを指定しての注文はできない
- 公式サイト:https://www.mk-group.co.jp







