ライフスタイル

京都・柳馬場六角に和雑貨「笑風堂」の本店がオープン、明治26年創業の紙ものづくりを受け継ぐ

京都・柳馬場六角に和雑貨「笑風堂」の本店がオープン、明治26年創業の紙ものづくりを受け継ぐ
写真:株式会社笑風

四条河原町や錦市場からほど近い京都の街なかに、和紙と和柄の雑貨を集めた新しい店ができた。明治26年(1893年)創業の鈴木松風堂のものづくりを受け継ぐ和雑貨ブランド「笑風堂(しょうふうどう)」が、2026年10月8日(木)、京都市中京区の柳馬場六角下ルに本店をオープンした。10月6日・7日のプレオープンを経ての正式オープンだ。

京都観光の合間に立ち寄るのにも、地元の人が日々の暮らしの小物を探すのにもちょうどいい立地だ。

130年の紙加工の技を、暮らしの雑貨に

笑風堂は、鈴木松風堂が長年培ってきた紙加工の技術と、日本の伝統的な文様や色彩を大切にするものづくりの精神を引き継ぐブランド。2026年10月からは株式会社笑風が鈴木松風堂の和雑貨事業を引き継ぎ、新しい体制で展開している。伝統的な和紙や和柄を、今の暮らしに取り入れやすい商品として提案していくという。

角皿、御朱印帳、京しおり。友禅紙や型染紙の色柄が主役

店に並ぶのは、人気の角皿をはじめ、御朱印帳、京しおり、和紙を使った文具、マグネットなど。普段使いの品から京都みやげ、贈り物まで幅広い。友禅紙や型染紙ならではの繊細な柄と色づかいが、商品の大きな魅力だ。

円筒形のパスタケースやハート形のトレイが、色とりどりの和柄で棚に並ぶ店内

写真:株式会社笑風

全国のご当地角皿をそろえているほか、お箱やたくさんの小物もある。海外から訪れた人にも、京都らしい思い出の品として選んでもらえる商品づくりを意識しているそうだ。

和柄の紙箱や缶、ほかの小物が木の棚と台に並ぶ店内

写真:株式会社笑風

1階は店、2階は事務所。京都から発信する拠点に

本店は1階が和雑貨の店舗、2階が事務所という構成。商品を見てもらう場と、商品企画や営業を担う場を同じ建物に置くことで、お客の声や市場の動きを商品づくりに生かす狙いだ。京都の伝統文化や和紙の魅力、新商品やイベントの情報も、ここから発信していく。通路の奥には中庭もある。

和柄の表紙の御朱印帳が色別に積まれて並ぶ棚

写真:株式会社笑風

京都市内で3店舗目。奈良・大阪への出店も視野に

笑風堂は、京都市役所前のホテル本能寺店、2026年4月1日にオープンした京都駅八条口「みやこみち」の店に続き、京都市内で3店舗目となる。今後は京都での認知を高めつつ、奈良・大阪をはじめ全国の観光地や商業施設への出店も視野に入れているという。

店舗情報

  • 店舗名:笑風堂 本店
  • オープン日:2026年10月8日(木)
  • 所在地:京都府京都市中京区柳馬場通六角下る井筒屋町421
  • 営業時間:10:00〜18:00
  • 構成:1階 店舗/2階 事務所
  • 運営会社:株式会社笑風
  • オンラインショップ:https://shofudo-shop.jp/