京都駅に着いたその足で、日本各地の「こだわりの逸品」をまとめて見られる。京都駅直結の商業施設「京都ポルタ」で、日本の優れた商品・サービスを認定するプログラム「OMOTENASHI Selection(おもてなしセレクション)」のポップアップストアが、2026年10月28日(水)まで開かれている。
9都府県から10ブランド、約90商品が集まる
おもてなしセレクションは、日本在住の海外流通の有識者が現物を審査し、「世界に発信したい“日本ならでは”の魅力がある」と認めた商品やサービスを認定するアワードだ。2015年に創設された。今回のポップアップには、日本全国9都府県から受賞10ブランドが出展し、およそ90商品がそろう。
テーマは「海外目線で選ばれた、日本のホンモノを京都で発信」。秋の観光シーズンを迎え、国内外の旅行者でにぎわう京都の玄関口での開催だ。旅の合間に立ち寄って、日本のものづくりを見て回れる。
注目は、着物の生地を生まれ変わらせたトレー
目玉の一つが、2025年に最高金賞を受賞した「着物トレー・銘仙トレー」。アンティーク着物の生地を樹脂と合わせてアップサイクルしたトレーで、洗えて、耐熱は110℃。軽くて日常使いしやすい。生地の裁ち方によって柄の出方が一点ずつ違うのも魅力だという。

同じく2025年に金賞を受賞したハンカチ「smachi」は、マスク生地の開発から生まれた完全オリジナルの一枚。吸水加工と抗菌防臭加工を施し、さらりとした使い心地が特長だ。会場では、京都・西陣の「菱屋善兵衛」の帯柄をあしらった西陣織コラボモデルも販売する。京都らしいみやげを探す人には見逃せない。

地元・京都発の一本歯下駄も
地元・京都のブランドからは、2023年受賞の「GETA LABO PREMIUM CARE(プレミアムケア)」が登場する。京都の職人が伝統的な染色技法で染めた鼻緒が映える一本歯下駄だ。千年以上の歴史がある一本歯下駄を、土踏まずのアーチにフィットする足半(あしはん)タイプにした。接地面にはゴムが付いていて床を傷つけにくく、室内での家事やデスクワークの合間にも使えるという。

そのほか、アンティーク着物のトレーと並ぶ「和の暮らし道具」として、HIMAWARIDOUの珈琲急須や、今治謹製の紋織タオルなどが出展する。香りの分野では、浮世絵から着想を得た香水「金熊香水 JAPAN COLLECTION」(2025年金賞)も並ぶ。
開催概要
- 名称:おもてなしセレクション POP UP STORE
- 期間:2026年10月15日(木)〜10月28日(水)
- 営業時間:11:00〜20:30(最終日の10月28日は17:00に営業終了)
- 会場:京都ポルタ B1F 西エリア 中央通り①
- 所在地:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902
- アクセス:JR・近鉄・地下鉄「京都駅」直結
- 出展:おもてなしセレクション受賞10ブランド/およそ90商品
- 京都ポルタ公式サイト:https://www.porta.co.jp/
- おもてなしセレクション:https://omotenashinippon.jp/selection/







