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梅田・ルクア イーレに「人生味のキャンディショップ DROP OUT」が11月28日から土日限定で登場

梅田・ルクア イーレに「人生味のキャンディショップ DROP OUT」が11月28日から土日限定で登場

JR大阪駅直結のルクア イーレ4Fに、ひと味変わったキャンディショップがやってくる。2026年11月28日(土)〜12月6日(日)の土日限定で開かれる「人生味のキャンディショップ DROP OUT(ドロップアウト)」は、不登校を経験した人たちの実際のエピソードを「人生の味」に見立てた体験型イベントだ。入場は無料。

企画・制作は大阪市西区の株式会社人間、主催はHR高等学院を運営する株式会社RePlayce。会場に並ぶのは、現在通信制に通う生徒から、すでに社会人として働く人まで、さまざまな立場の人から集めたエピソードだ。企画にも、通信制に通う「元不登校」の生徒たちが加わっている。

エピソードを選んで、キャンディを包む

エピソードは「あまい」「さわやか」「刺激的」「ほろ苦い」の4つの味に分けられ、それぞれの味をイメージしたキャンディが用意される。エピソードはキャンディの「包み紙」になっていて、来場者は好きなものを手に取り、その紙でキャンディをきゅっと包む。それが、自分だけのひと粒になる。

「SWEET」の文字の下に、エピソードが書かれた紙が並ぶ棚から1枚を選ぶ人のイラスト

流れは3ステップ。まず会場の「人生の包み紙」から、味ごとに1つずつエピソードを選ぶ。次に、選んだ包み紙でその味のキャンディを包む。最後に、4つのキャンディをテイクアウトする。各味1つ、計4個を無料で持ち帰れる。

味の分け方は次のとおりだ。

  • あまい:よかったこと、うれしかったことなど
  • さわやか:青春、恋愛など
  • 刺激的:びっくりした、緊張したなど
  • ほろ苦い:落ち込んだ、失敗したなど

どんなエピソードが集まっている?

たとえば「あまい」には、不登校の間にバラエティ番組をほぼ見尽くすうちに夢中になり、大人になってテレビ番組の制作の仕事に就いた、という話がある。「刺激的」には、初めて平日の昼間に出かけて、街も電車もゆったり流れているのに驚き、推しの平日イベントにも初めて参加できたという話。「ほろ苦い」には、深夜にゲーム配信をしていたら、電気技師の祖父が家のブレーカーを改造し、毎晩0時に自分の部屋だけ電気が落ちるようになった、という思わず笑ってしまうエピソードもあるそうだ。

「人生」の文字が入ったキャンディが、カラフルな包み紙の上に載っている様子を描いたイラスト

「普通」の道から外れた先にあるもの

主催側が背景として示しているのが、文部科学省の調査だ。2024年度の全国の小・中学校の不登校児童生徒数は35万3,970人で、12年連続で増え、過去最多になった。通信制高校に通う生徒も過去最多を更新し、高校生の10人に1人、私立に絞ると5人に1人が通う時代だという。

身近な話題になる一方で、学校に通わないことにはまだネガティブなイメージがつきまとう。このイベントは、レールを外れた先で出会えた「おいしさ」を知ることで、そのイメージを少し見つめ直すきっかけにしたいという。「人生をなめるな」とかたくならず、ためしにちょっとなめてみてほしい、というのが主催の呼びかけだ。

開催概要

  • イベント名:人生味のキャンディショップ DROP OUT
  • 開催日:2026年11月28日(土)〜12月6日(日)の土日のみ(11月28日・29日、12月5日・6日)
  • 開催時間:11:00〜19:00(最終受付18:30)
  • 料金:入場無料(キャンディは無料でお持ち帰り)
  • 場所:ルクア イーレ4F イベントスペース「sPACE」(大阪市北区梅田3-1-3、JR大阪駅直結)
  • 公式サイト:https://lp.hr-highschool.com/dropout
  • 主催:HR高等学院
  • 企画・制作:株式会社人間