三宮のまんなかの芝生が、日曜の昼だけ子どもたちの遊び場になる。神戸市と阪急阪神不動産は2026年11月29日(日)、東遊園地(神戸市中央区)で外遊びイベント「のびのびプレイランド in 東遊園地 ~新しい遊び、みーつけた!~」を開く。10月に開いた第1弾に続く第2弾で、大学生を中心に大学や地域団体が、それぞれの得意分野を生かした10種の遊びと体験を用意する。
大学生がつくる、体を動かす・つくる・考える10種類
主催者は、神戸の中心にある東遊園地を舞台に「アーバン外遊び」の場をつくるとうたう。子どもたちが自然に触れながら思いきり体を動かし、自分なりの「新しい遊び」を見つけて「やってみたい」につなげるのがねらいだ。
並ぶのは、アスレチックやクライミングといった体を動かす遊びから、ものづくり、アート、本との触れ合いまで。流通科学大学がボッチャとブラインドサッカーのユニバーサルスポーツ体験を、山徨社がクライミングチャレンジを受け持つ。神戸市立三宮図書館は図書館を屋外に持ち出して「青空図書館・おはなし会」を開き、キリンビバレッジは紙芝居とぬりえで外遊びの楽しさを伝える。
竹の砦、竹トンボ、ストローひこうき。つくって遊ぶ体験も
つくる系の体験も多い。兵庫県立淡路景観園芸学校(ALPHA)の「竹の砦」は、竹のピラミッドや丸太橋、からくり装置が一体になった遊び場を、子どもたちと一緒につくっていく企画だ。社会福祉法人すいせいは竹トンボや竹ぽっくりづくり、神戸親和大学ユネスコクラブはストローひこうきづくりを担当する。認定NPO法人てんびんは、手で色を重ねたピースをつなげて一つの作品にする指描きピースアートを用意する。

写真:阪急阪神不動産
編集部としては、「つくる」と「遊ぶ」が一続きになっているのがいいと思う。自分でつくったひこうきや竹トンボを、そのまま広い芝生で飛ばせる。
自然・防災・多様性を、遊びのなかで身近に
もうひとつの柱が、自然や防災、多様性といったテーマを遊びを通じて身近に感じてもらうことだ。神戸学院大学 Seagull Rescue による「いのちを守る基本スキルワークショップ」では、災害時に役立つ「自助」の基本スキルを学べ、大人から子どもまで参加できる。岡山大学とNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、不整地でも移動できる車椅子モビリティの試乗体験を行う。運動が得意かどうか、障がいがあるかどうかを問わず楽しめる遊びを取り入れているという。

写真:阪急阪神不動産
開催概要
- 日時:2026年11月29日(日)11:00〜15:00
- 雨天:12月6日(日)に順延。6日も雨天の場合は中止。開催の可否は「おでかけKOBE」で案内(https://event.city.kobe.lg.jp/event/LrtDNUH7zMMdRrDFUBic)
- 場所:東遊園地 芝生広場(神戸市中央区加納町6丁目4)
- 対象:小学生とその保護者
- 料金:無料(一部有料体験あり)
- 主催:神戸市、阪急阪神不動産株式会社
- 協力:流通科学大学、山徨社、神戸学院大学、兵庫県立淡路景観園芸学校、認定特定非営利活動法人てんびん、神戸市立三宮図書館、社会福祉法人すいせい、神戸親和大学、国立大学法人岡山大学、NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト、キリンビバレッジ株式会社
- 注意:情報は11月6日時点で、内容は今後追加・変更になる場合がある







