グルメフレンチ

神戸ポートピアホテルで香住ガニのフレンチコース、11月13日から3日間だけ

神戸ポートピアホテルで香住ガニのフレンチコース、11月13日から3日間だけ

但馬の冬の主役・香住ガニが、ポートアイランドでフレンチになる。神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)の本館1階にあるフレンチレストラン「コントワール リュバン」が、2026年11月13日(金)から15日(日)までの3日間だけ、香住漁港から届く香住ガニを主役にした全6品のコースを出す。兵庫の海の幸を、兵庫のホテルでフランス料理として味わう企画だ。

シェフの特別コース「La Table du Chef」の第5回

「La Table du Chef(ラ ターブル デュ シェフ)」は、同店が2026年4月から続けているシリーズ企画。旬の食材と、フランス各地の食文化を毎回のテーマに据え、期間を区切ってコース料理を組む。5回目となる今回、香住ガニの調理を担うのは、コントワール リュバンのシェフ・高橋なつみ氏だ。

店名の「リュバン(Ruban)」は、フランス語でリボンのこと。人と人、産地と食卓を結ぶという意味を込め、季節の素材や食文化を一皿ごとに表現しているという。ホテルは、神戸のホテルで少なくなったホテルフレンチを、気軽にライブ感とともに楽しんでもらう場と位置づけている。

ルビー色のビーツの膜で覆われた前菜「香住ガニのエミエッテ」

前菜からメインまで全6品

コースはアミューズで始まる。続く「ビーツのヴェールをまとった香住ガニのエミエッテ」は、ほぐしたカニの身を透けるルビー色のビーツで覆った前菜で、見た目の華やかさも狙った一皿だ。続く「近海産のお魚と香住ガニのルーレ」には白ワインのソースを合わせ、素材の甘みを生かす。

メインは鴨のフィレ肉とフォアグラのロティ。山の恵みを添え、黒大豆の味噌をアクセントにしている。最後はパティシエが手がけるデザートと、ブレンドコーヒーか紅茶で締めくくる。ワイン付きのプランでは、ソムリエが選んだ2種のワインが料理に添えられる。海のカニから山の鴨、黒大豆まで、兵庫の幅広い恵みを一つのコースでたどれる構成になっているのが面白い。

食事は昼と夜の両方で用意され、夜は2部制。料理のみのプランはランチ限定となる。料金は税金・サービス料込みで、ほかの優待・特典は使えない。入荷状況によってメニューが変わる場合がある点と、前日までのキャンセルは無料だが当日は全額がかかる点は押さえておきたい。お酒を飲まない人や、まずは気軽に試したい人には料理のみのランチが選びやすそうだ。

カウンター席が並ぶホテルフレンチ「コントワール リュバン」の店内

なお、シリーズ第6回は2027年1月15日(金)から17日(日)に、兵庫県の食材を使った冬のスペシャリテをテーマに開かれる予定。初日のディナーには、丹波篠山のジビエ食肉処理施設カーリマン代表・新田哲也氏を迎え、ジビエ尽くしの特別メニューを出すという。

開催概要

  • 名称:La Table du Chef(ラ ターブル デュ シェフ)第5回 ~香住ガニを愉しむ~
  • 日程:2026年11月13日(金)〜15日(日)
  • 時間:ランチ 11:30〜14:30(L.O.14:00)/ディナー2部制 ①17:00〜・17:30〜 ②19:30〜・19:45〜
  • 場所:神戸ポートピアホテル 本館1F コントワール リュバン(神戸市中央区)
  • 料金:料理+ワイン2種(ランチ・ディナー)1人1万4,000円/料理のみ(ランチ限定)1人1万1,500円(いずれも税金・サービス料込み)
  • 予約・問い合わせ:レストラン総合案内 078-303-5207(10:00〜17:30)
  • 公式サイト:https://www.portopia.co.jp/restaurant/detail/ruban/
  • フェア詳細:https://www.portopia.co.jp/restaurant/detail/ruban/fair/#!fair-97