バスケ観戦のお楽しみが、コートの外にも広がっている。2026-27シーズンからB.LEAGUE PREMIERに舞台を移した滋賀レイクスのホームゲームで、滋賀ダイハツアリーナのVIPエリア「レイクスラウンジ」の料飲とサービスを、神戸の企業が担うことになった。担当するのは、結婚式場やレストランを運営する株式会社クレ・ドゥ・レーブ(本社:神戸市)で、ブロンズパートナー契約を結んでいる。
サービスは、2026年10月3日(土)のホーム開幕戦から始まっている。神戸を拠点にする会社が、滋賀のチームの舞台裏を支えるという組み合わせだ。
近江牛カレーにわかさぎ煮、滋賀の食材を集めたビュッフェ
レイクスラウンジで出すのは、滋賀県の食材を取り入れたビュッフェ料理。近江牛、近江米、近江野菜、琵琶湖の湖魚、赤こんにゃく、えび豆といった、県を代表する食材や郷土食が柱になる。

提供を予定しているのは、近江牛を使ったカレー、わかさぎ煮、もろこ煮、えび豆、焼鯖棒寿司、赤こんにゃく、滋賀のブランド米「みずかがみ」、カネ吉山本の「カネコロ」など。県外から来る人には滋賀の食文化を、地元の人には身近な食材の新しい楽しみ方を届けたいという。
料理を担当するのは、クレ・ドゥ・レーブのシェフ・相原隆久氏。結婚式場「SOLA KOBE」の料理長を務め、神戸ポートタワー内のレストラン・カフェや、GLION ARENA KOBEのVIPフロア「KOBE 270°Club sponsored by ANA」の料理にも関わってきた。スポーツ会場で食べる料理に、湖国の食材が主役として並ぶ点は、地元ファンにも興味深いところだ。
食材もメニューも、シーズンを通して育てていく
食材は、地域の生産者や滋賀レイクスのスポンサー企業とのつながりを生かして選んでいる。最初から完成形を決めず、シーズンを通して滋賀の食文化や食材への理解を深めながら、メニューを育てていく考えだ。「この食材はどこのもの?」「滋賀にはこんなものがあるんだ!」と、料理をきっかけに滋賀へ関心を持ってもらうことをねらう。
シーズン中に顔ぶれが変わっていく可能性があるのも、通う側にとっては楽しみになりそうだ。
ヴィッセル神戸、神戸ストークスでの経験を生かす
クレ・ドゥ・レーブは、ヴィッセル神戸のホームスタジアム「ノエビアスタジアム神戸」のVIPエリアや、GLION ARENA KOBEのVIPエリアで、料飲とサービスを手がけてきた。今回のレイクスラウンジでは、ビュッフェ料理とドリンクの提供に加え、サービススタッフの配置と接客、VIP受付まで、運営全般を担う。

会場に着いてから帰るまでを心地よく、「今日は特別な時間だった」と感じてもらえる空間にしたいという。招待された側だけでなく、招待した企業の担当者にも「ここに連れてきて良かった」と思ってもらえる観戦体験をめざす。
滋賀レイクスの担当者は、クレ・ドゥ・レーブの接遇と料理を以前に体感し、「この上質なホスピタリティとともに、滋賀ダイハツアリーナで滋賀レイクスならではの『色』を出していくことで、我々のVIPエリアにふさわしい最高の空間を創り出せる」と確信して契約を決めたとコメントしている。
パートナー契約の概要
- 契約名称:2026-27シーズン ブロンズパートナー契約
- 開始日:2026年10月3日(土)、2026-27シーズンのホーム開幕戦から
- 会場:滋賀ダイハツアリーナ
- 担当エリア:VIPエリア「レイクスラウンジ」(立食・着席合わせて最大150名)
- 主な業務:ビュッフェ料理の提供、ドリンクの提供、サービススタッフの配置と接客、VIP受付、そのほかVIPエリアの料飲・サービス運営
- 運営会社:株式会社クレ・ドゥ・レーブ(神戸市中央区北野町1-5-4)
- 公式サイト:https://www.cdr-heart.com/







