大阪城が、秀吉・秀長兄弟の世界一色になる2日間がやってくる。大阪城公園で2026年11月7日(土)・8日(日)、「大阪城 秋まつり2026」が開かれる。今年のテーマは「豊臣派!」。大河ドラマをきっかけに豊臣一族への関心が高まるなか、ゆかりの城や都市が天守閣前に集まる。
11月7日は天守閣の95歳の誕生日、記念演奏と限定の「登閣証明書」
初日の11月7日は、1931年(昭和6年)に復興された大阪城天守閣の復興95周年の当日にあたる。ステージでは、MITCH'S LIL BRATS BRASS BANDが当時の記録をもとにしたブラスバンドスタイルで「聖者の行進」「荒城の月」などを演奏する(10:30〜10:50、15:00〜15:20)。名古屋おもてなし武将隊®による演舞(11:00〜11:20、13:30〜13:50)や、ロバート山本博さんと天守閣館長の跡部信さんが登壇する「豊臣派!」トークショー(13:00〜13:30、司会は読売テレビの諸國沙代子アナウンサー)も予定されている。
この日に天守閣へ入館した人には、記念の「登閣証明書」が先着・数量限定で配られる。大阪城御座船と西の丸庭園でも、それぞれ乗船記念証と来園記念カードを無料配布する。いずれも予定枚数に達し次第終了なので、狙うなら早めの行動が吉だ。
11月8日は火縄銃演武と、上田城との友好20周年
2日目の11月8日は、真田幸村ゆかりの地・上田とつながる日になる。稲富流砲術の大阪城鉄砲隊による火縄銃演武(10:30〜11:00、13:00〜13:30)は、腹に響く重低音と立ちのぼる煙が見どころだ。
大阪城と上田城は友好城郭提携から20周年を迎え、14:00からは記念セレモニーを行う。信州上田真田陣太鼓保存会による演舞(11:30〜12:00、14:30〜15:00)も披露され、上田合戦や大坂の陣での真田家の活躍が太鼓の響きで表現される。

両日開催の「ゆかりの地 魅力展」に関西の城が勢ぞろい
両日の10:30〜16:00には、天守閣前で「ゆかりの地 魅力展」が開かれる。参加するのは、姉妹城の長浜城(滋賀県長浜市)と和歌山城(和歌山市)、秀長が城主を務めた郡山城(奈良県大和郡山市)、兄弟の生誕の地・名古屋市、そして上田市(長野県)。和歌山県やNHK大阪放送局、大阪城のブースも並び、御城印の販売、缶バッジ作りや兜づくりの体験、グッズの販売などが行われる。関西の城めぐりの足がかりにもなりそうだ。
特別展と豊臣石垣館、秋の公園散策も
天守閣3・4階では特別展「戦国のきょうだい」が11月23日(月・祝)まで開催中。約400年ぶりに地下から現れた本物の石垣を見られる「大阪城 豊臣石垣館」は、天守閣の入館券があれば追加料金なしで入れる。園内ではキンモクセイやサクラの紅葉が楽しめ、石垣に刻まれた諸大名の刻印を探して歩くのもおもしろい。

同時開催として、櫓の特別公開(11月29日までの土日祝)、やきいもフェス(11月8日まで)、森のバーベキュー(11月8日まで)なども園内で開かれている。
開催概要
- イベント名:大阪城 秋まつり2026
- 日時:2026年11月7日(土)・8日(日)10:30〜16:00
- 会場:大阪城天守閣前 本丸広場、その他公園内各所
- 入場料:大阪城公園への入場は無料(天守閣入館、櫓特別公開などは別途料金)
- 同時開催:ゆかりの地 魅力展(両日)
- 主催:大阪城パークマネジメント株式会社







