京都の紅葉の夜に、国宝の仏像に見守られて過ごす特別な3日間がやってくる。世界文化遺産「総本山 醍醐寺」(京都市伏見区)で、2026年11月21日(土)から23日(月・祝)まで、夜間特別企画「仏に見守られる夜」が開かれる。瞑想ヨガ、精進料理、夜間特別拝観をひと続きで味わう、1日50名限定の文化体験だ。
国宝・薬師如来坐像の前で、静かに呼吸を整える
最初のプログラムは、霊宝館・平成館での瞑想ヨガだ。正面に国宝の薬師如来坐像、背後に重要文化財の仏像群を仰ぎながら、深く息を吸い、身体をほどいていく。主催は、日常の喧騒から離れて自分自身と向き合う時間になるとしている。

講師は、ヨガ&瞑想インストラクターの矢部凪紗さん。2025年5月には大阪・関西万博で瞑想クラスを開いたほか、寄席でのヨガ出演や毎月のオンライン瞑想会など、ユニークな活動を続けている。ヨガマットは主催者側が用意するので、動きやすい服装で行けばいい。
高野山恵光院の、秋の特別精進料理
体を動かしたあとは、霊宝館内のカフェ「ル・クロ スゥ ル スリジェ」で食事になる。用意されるのは、高野山恵光院による秋の特別精進料理。旬の恵みを集めた膳で、食材本来の味わいと命の恵みに感謝していただく趣向だ。

写真:イメージ
締めくくりは、光に浮かぶ紅葉と伽藍の夜間特別拝観
最後は、ライトアップされた境内を歩く夜間特別拝観。光に浮かび上がる紅葉と歴史ある伽藍が重なる、幽玄な景色の中を静かに散策して、特別な一夜を締めくくる。1150年以上の歴史を持つ醍醐寺ならではの夜の表情を、ゆっくり味わいたい。
当日は17:45に受付が始まり、18:15から瞑想ヨガ、19:15から精進料理、20:10から夜間特別拝観という流れで、20:50に終了する。夜のうちに京都駅方面へ戻れる時間帯なのも、遠方からの参加には助かりそうだ。
開催概要
- イベント名:仏に見守られる夜
- 日程:2026年11月21日(土)〜23日(月・祝)の3日間
- 時間:18:15〜20:50(受付17:45〜)
- 内容:瞑想ヨガ(霊宝館・平成館)→ 秋の特別精進料理(霊宝館・ル・クロ スゥ ル スリジェ)→ 夜間特別拝観
- 会場:総本山 醍醐寺(京都市伏見区醍醐東大路町22)
- アクセス:地下鉄東西線「醍醐駅」から徒歩約10分。京阪バス「京都駅八条口 H4乗り場」から約30分(有料駐車場あり)
- 定員:各日50名限定(事前予約制・先着順)
- 参加料金:1名15,000円(税込)。瞑想ヨガ、精進料理、夜間特別拝観料をすべて含む
- 公式サイト:https://www.teamfire-daigoji.jp







