清武弘嗣(C大阪)、川崎を「強い」と認めるも逆転優勝へ迷いなし!



J1前節の鹿島アントラーズ戦で惜しくも敗退したセレッソ大阪。司令塔のMF清武弘嗣はゲームをコントロールしようとしていたが、鹿島の手堅い守備に苦戦していた。現在、首位川崎フロンターレとの差が勝点8と開いているが、清武は優勝にこだわっている。22日にズーム取材に応じてくれた。

―前節の鹿島戦で対戦カードが一巡しました。前半戦を終えて12勝3分3敗という結果をどう捉えていますか?

清武:例年と比べて良い成績ですが、6試合で勝点3を落としていると思うと凄く大きいですね。優勝するためには、後半戦でしっかり勝ち点を取っていかなければならないと思います。

前節については、どういう結果になってもおかしくない試合だったと思います。鹿島の方がセカンドボールも速く、僕たちが学ぶべき試合だったと思うので、この負けを引きずらないように明日の試合では細かいところを突き詰めていきたいと思います。

―川崎と8差をどう捉えていますか?

清武:やっぱり強いと思いますし、率直に凄いと思います。



―10月に川崎と戦います。大事な試合となりますね。

清武:常に勝点3を狙っていくしかないと思うので頑張ります。

―後半戦に向けて意気込みをお願いします。

清武:(優勝という)目標は変わっていないですし、やるサッカーも変わらないので、後半戦ではどんな相手にでも勝てるようなサッカーをして、最終的にトップで終わりたいという気持ちです。


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● text by EeNa

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