【京都芸術大学】ホテルに飾るアートパネルを学生たちが制作!



・染織テキスタイルコースの学生32名が、新オープンするホテルに飾るアートパネルをデザイン。
・前期の半年間かけて作った手ぬぐいのデザインを元に、京都の「いき( “粋”、“息”、地域の“域”)」というコンセプトに沿ったものへと「リ・デザイン」。





学生がデザインした手ぬぐいの数々。

// 概要

京都芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)と株式会社ブリエ(京都市下京区/代表取締役 中島紀子)は、産学連携プロジェクトとして、京都駅近くにこの冬オープンする「ホテルブリエ京都駅南」内に装飾するアートパネル制作を企画。染織テキスタイルコースの学生たちがデザインを担当し、制作することになった。

京都駅近くにこの冬オープンするホテル「ホテルブリエ京都駅南」
京都芸術大学の学生が、学生目線で京都を紹介するアートパネルを制作。印刷、装飾などに地元の企業を巻き込み展開していくことで、訪れた宿泊客の注目を集め、京都の観光業界を盛り上げていくことを目的としている。



染織テキスタイルコースの学生たちが半年かけて制作した手ぬぐいのデザインをベースに、30×30センチのパネルにリ・デザイン。今回のコンセプト「京都の”いき”を感じるアートパネル」を盛り込み、作品として完成させる。

ホテルへの中間発表プレゼン
日時:10月22日(木)14:30~16:00
場所:京都芸術大学 NC棟107教室

レセプションパーティー
11月下旬の予定




中間発表では、染織テキスタイルコースの学生32名が、株式会社ブリエ、その他連携企業に対し、制作した作品を発表する。そして、企業からのアドバイスを受け、最終納品に向けてブラッシュアップするヒントにしていく。
11月下旬には、本学学生も参加するレセプションパーティーが予定されていて、学生たちは自身の作品が飾られている様子を実際に見学する。

京都芸術大学(旧名称 京都造形芸術大学)広報課
担当:作山、市川
TEL:075-791-9112
Mail:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp


● text by EeNa
 

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