アスリートと地球を守る!マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャー



ナイキ マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーは、重量比で50%の再生材を使用し、人気のマーキュリアルでプレイヤーをさらに高めるだけでなく、地球とスポーツの未来を守ることを考えて新しく作られました。

マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーは、100%再生原料のミッドソールプレートと、フライプリント、再生ポリエステル、再生TPU、製造スクラップを含む4層構造のアッパーが特徴です。これは、新しい素材を使うことだけが世界最高のサッカー選手に最高のパフォーマンスを提供し躍進させてくれる、という既存の概念を裏切るものになります。シャーシ、ヒールカウンター、ミッドソールプレート、アッパーは製品生産中に発生した廃棄物を活用した再生素材100%で作られています。



これは、新しい素材を使うことだけが世界最高のサッカー選手に最高のパフォーマンスを提供し躍進させてくれる、という既存の概念を裏切るものになります。

・人気モデルの最新モデルであるナイキ マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーは、重量比50%以上の再生材を作っています。

・プレートには100%再生原料を使用し、4層の素材からなるアッパーは、フライプリント、再生ポリエステル、再生TPU、スキン(皮膜)スクラップ工場からでた端材などの素材・テクノロジーを活用したものです。

・マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーから学んだことは、全てのマーキュリアル シリーズに活用される予定で、2022秋シーズンに展開するほとんどのマーキュリアルは20%以上の再生材料を使用して作られることになります。




1998年にヴェイパーが誕生して以来、ナイキはスパイクのイノベーションを続けてきました。新しい製品の発表ごとに素材、技術、そしてさらにはサステナブルなデザインの進化を続けています。

2002: 解剖学に基づいた足型を用いたナイキ フレーム テクノロジーを活用した「ヴェイパー I」で軽量化を実現

2006: 帝人のマイクロファイバーとカーボンラストで「ヴェイパーIII」を軽量化

2008: マーキュリアル ヴェイパー スーパーフライで初めてナイキ フライワイヤー テクノロジーをスパイクに採用

2010: 体重の圧力や路面状況で微妙に伸縮するスタッドにより、トラクションを向上させるナイキのSENSE技術を活用した「スーパーフライII」を発表

2013: 帝人のマイクロファイバーとACCコーティングを用いてボールコントロールを高めた「ヴェイパーVIII」を発表

2014: フライニット、足首のダイナミックフィットカラー、ブリオケーブルをアッパーのニットに編み込み、フィット向上と軽量化を測った「スーパーフライIV」を展開

2018: 「マーキュリアル360」でフライニットを360度活用する構造を発表

2021: 軽量化を図るため7つの精巧な技術を用いた部材を取り入れた新しいマーキュリアルを展開

2022: 重量比50%以上の再生材を用いた「ナイキ マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャー」を発売


シューズの土踏まず側に、クラシックなナイキのサンバーストロゴをあしらったこのスパイクは、製品原料に使用する廃棄素材をこれまでの10倍にする、というナイキの2025年に向けた目標の一つを念頭にしたサステナブルなデザインになっています。

ノルウェーのストライカー、エイダ・ヘゲルベルグは次のように話しています。「ナイキ マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーは、足とスパイクの密着、スピード、素早いターンという、マーキュリアルのデザインに求められる要素を満たすだけでなく、同時に私たちが愛する地球への負荷を抑えるというニーズに応えるために新しい工法を取り入れています。」

マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーにはランニング以外のナイキシューズで初めてフライプリントを使っています。スパイクのスキン(皮膜)にフライプリントを使用することで、デザイナーが精密に指定した量の素材を使った3Dプリントを施すことが可能になりました。また、フライプリントを活用したスパイクはこれまでのニットあるいは布帛素材よりも軽く、通気性にも優れ、ほとんど水を吸収することもありません。 

シューズの土踏まず側にクラシックなナイキのサンバーストロゴをあしらったこのスパイクは、製品原料に活用する廃棄材を10倍にする、というナイキの2025年に向けての目標の一つを念頭にしたサステナブルなデザインになっています。マーキュリアル ヴェイパー ネクスト ネイチャーは、4月18日よりNIKE.COMとNIKE APPにてメンバー限定で発売予定です。


EeNa

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