TKO木本が大絶賛!テレビ大阪「お墓から見たニッポン」が8月放送へ

テレビ大阪で3月に大好評を得た「お墓から見たニッポン」が、8月からSeason 2となって帰ってくる。本番組では、TKO木本武宏らが歴史の偉人たちのお墓を訪ね、彼らのエピソードやお墓の在り方について紹介していく。

木本は朽木量教授とカジポンを連れての久しぶりの撮影に、「朽木先生は移動中もずっとお墓のいろんなことを淡々と教えてくれて、その隣でカジポンさんが情熱的にお墓や歴史の話を語る。要するに、僕は1日中ずっとお墓の話を聞いているのです。それがめちゃくちゃ面白くて」と、充実したロケであったことを明かした。だがお墓の話が1日中となると、「さすがにちょっと頭が痛くなって(笑)。でも、それくらいお墓ひとつで語れる背景、人物像があり、改めて大事にしないとだめだなと思いました」と述べていた。

長男の木本は最近、父親とお墓について話をする機会があり、永代供養について検討し始めていたとのこと。だが撮影が終わると、「『永代供養はやめる!お墓はずっと残さなあかん』と思って。使命感が芽生えています」と考え直すようになったという。そして、「命は限りあるものですが、お墓は生きていく人が繋ぐことにより、永遠に残っていくもの。多分あとあとの人が、ひとりの小さい人間ですが、僕の話をしてくれる子孫が現れるかも知れない。僕のことを忘れられないためにも、お墓は残したい」と、決意しているようであった。

最後に木本は、「この番組を通して『お墓、なくしていいかな』と思っていた私がお墓にハマり、見栄の塊なので小銭貯金を溜めるようになりました。現代の私たちにとってのお墓は何なのか?亡くなった人を偲ぶ自体が面白いということを再発見する番組ですので、視聴者の皆さまにもこの番組を通じて、お墓が私たちに何を語りかけているのか、耳を傾けていただけると、奥深さや面白さが伝わると思います」と番組をPRした。

「お墓から見たニッポン」を見れば、お墓について知ることが多くなり、今後の墓参りが楽しくなるだろう。 

出演者
TKO:木本武宏
千葉商科大学教授:朽木量
墓マイラー:カジポン・マルコ・残月
テレビ大阪アナウンサー:坂本七菜

「お墓から見たニッポン Season2」

第1回 南北朝時代「河内の悪党 楠木正成」
8月7日(金)夕方5時22分

第2回 戦国時代「何を望んでいたのか…明智光秀」
8月10日(月・祝)ひる12時27分

第3回 江戸・幕末「江戸幕府に怒り爆発 大塩平八郎」
8月14日(金)夕方5時22分

Web
https://www.tv-osaka.co.jp/sp/ohaka_nippon/

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