訪日外国人向けに開発!体験予約サイト『HAVE FUN JAPAN』を開始

キャップスは、カスタメディア(大阪府大阪市)が提供する「カスタメディアMASE」をベースに、日本語、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語を使う訪日外国人向けに、“日本ならでは” の体験を紹介・予約できる、5カ国の多言語に対応した体験予約サイト「HAVE FUN JAPAN」を制作した。

■「HAVE FUN JAPAN」について
「HAVE FUN JAPAN」は、日本ならではの体験や文化をオンラインで予約・決済の出来るマッチングできるサービスだ。訪日外国人向けの体験予約などを実施する際の悩みとしても挙げられる、「予約や利用時に発生する言葉の壁」や「キャンセル料を頂けずにドタキャンされてしまう」等を解決し、多くの訪日外国人観光客に日本旅行を楽しんでもえるようになっている。

<施設側のメリット>
・旅行者にオプションで同行通訳の手配
 言語に不安な人も安心できるように、利用者側のオプションとして体験の際の同行通訳を手配できるサービスとなる。
・多言語メニューや説明書の制作
 外国人とのコミュニケーション不安を理由に機会損失を防ぐためにも、多言語のメニューや説明書を掲載店舗様へは特別料金で制作できる。
・海外からの予約を日本語で直接仲介
 海外から直接受けた予約を「HAVE FUN JAPAN」が日本語でサービス提供者に連絡を入れる流れで仲介している。5カ国語に対応しているので、外国語に不安のある人も安心できる。
・事前決済で、ドタキャンでも安心のシステム
「HAVE FUN JAPAN」では、予約確定時に預かり金を決済するシステムを構築することで、ドタキャンでのキャンセル料の未払いを防ぐ。

<利用者側のメリット>
・5カ国の多言語に対応
 多くの訪日外国人の方がご利用できるように、日本語・英語・中国語(簡体)・中国語(繁体)・韓国語の5カ国語に対応している。カスタメディアでは、多数の多言語対応のサイト制作の実績もあり、「HAVE FUN JAPAN」はgoogleMapのAPIやgoogleTranslateAPIなど利用し構築した。
・その他、訪日外国人の方が役立つ様々なコンテンツ
訪日外国人の方が気になるであろう、気になる日本の習慣や土地に関する情報、また「HAVE FUN JAPAN」のサービスの1つである“同行通訳”など、ご旅行に役立つ情報などの情報を掲載している。

株式会社カスタメディアでの事業者様へのコロナ禍での支援について
未だコロナウイルスの流行が絶えない中、大きく影響を受けた企業は多い。また、新しく始めようと思った事業等を見送りにする人もいるはずだ。カスタメディアでは、コロナ禍で影響を受けられた企業に補助金を活用したマッチングサイト構築の支援や利用料金、構築費用の一部減免など新規事業への支援を行っている。

■株式会社カスタメディアとは
2008年6月に関西ブロードバンド株式会社のSNS事業部が分社独立しKBB,I&D株式会社となり、2018年6月より株式会社カスタメディアへ社名変更をした。2005年から独自SNSやブログ、ポータルサイト、会員制サイト、キュレーションサイト、オウンドメディアなどの制作を可能とする「カスタメディア」を数多くの企業や団体に採用、活用されている。

2017年、「カスタメディア」で培ってきたノウハウを元に、シェアリングエコノミーを実現するマッチングサイトの構築がより簡単にできる「カスタメディアMASE」をリリースした。

また、2018年5月にはシェアリングエコノミー協会会員となり、コンサルティングの充実に向けた、多種の情報交換の機会や、協会として得られる知見や権利などを共有して、お客様ならびに弊社の課題解決力を向上させ、シェアリングエコノミー市場活性化および、更なる普及、発展への貢献を目指している。

カスタメディア
http://www.kbb-id.co.jp/

【文章】EeNa編集部

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