片山瑛一(C大阪)に深まる自信「自分の色を出せるようになってきた」



セレッソ大阪に加入して3年目。片山瑛一(28)が攻守で果敢にアタックする姿には、目に見張るものがある。運動量、対人の強さとダイナミックなドリブル。片山のプレーはセレッソのサッカーに厚みをもたらしている。13日J1第16節の横浜Fマリノス戦の前日、片山がズーム取材で話したこととは。

―左DFでプレーしたり、プレータイムが伸びている現状をどうとらえていますか?

片山:最近チャンスをもらえていますし、役割を果たした上で自分らしいプレーをできるようにと思っています。



―左DFというポジションについていかがですか?

片山:見える景色に多少違いはありますが、求められていることは整理できていますし、より自分の色を出せるようになってきたと思います。

人それぞれ特徴も違いますし、違いを生み出せるように自分なりにやっていけたらと常に考えています。

―マリノスは攻撃の色が強いチーム。現時点でどういうイメージをしていますか?

片山:間違いなく強く、スピード感のある恐いチームではありますが、自分達らしい戦い方をして「しっかり勝ち点を持って帰ってきたいな」と思います。



―自分らしいプレーができるようになってきた理由をどう考えていますか?

片山:習慣として、考えなくても体が動くようになってきましたし、これまでの積み重ねの上でパフォーマンスや表現が変わってきたと思います。

チームとしての成熟度もそうですし、個人としても伸びてきているのかなと思います。

―どのポジションをやるのが好きとかありますか?

片山:チームに貢献できればどこでも良いです(笑)。


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【文章】EeNa編集部

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