「医療助成事業」 / 「人間拡張・農福連携助成事業」 募集中!

公益財団法人 PwC 財団は、革新的な人間拡張技術を駆使して社会課題に取り組もうとする団体の活動を支援 しています。2022 年 8 月 8 日より、「医療助成事業」、「人間拡張・農福連携助成事業」について、2022 年度第 2 期の募集を開始しています。

助成金額:1,000万円以内/件
※申請金額は万円単位(端数切り捨て)です。
助成対象:助成事業を実施する上で必要な経費
助成対象外とする案件および経費
すでに完了している案件
備品購入の場合、事業内容に対して備品の数量、価格、性能が適切でないもの(用途に比べ高価な機種など)
その他PwC財団が助成対象外とすべきと判断した案件

PwC 財団の目指す社会と取り組み
PwC 財団は、理念として掲げる「経済成長と地球環境保全が両立し、サステナブルなエコシステムの構築を通じて、 持続的に社会が発展する世界の創出」のために、革新的なテクノロジーを活用することで、新しい価値観の創出や既存 の固定観念を超えた新しいビジネスモデルを作り、更にそれらを社会に実装していくプラットフォームを構築して参 ります。

その1つとし て、人間拡張技術を使い、全ての人が活躍できる社会の実現や人手不足時代を乗り越えるための課題解 決に取り組んでおり、この度の助成事業の成功を受けて「テクノロジーで未来を創る専門財団」としての活動を本格展 開していく事になりました。また、センシングや AI 技術を活用した防災支援、汚染対策技術・気候変動抑制技術・生 態系保全技術等を活用した環境汚染対策・生態系の保護等にも取り組んで参ります。

現在取り組んでいる/今後想定される助成事業のテーマ

【医療】AI 技術の活用により、地方における深刻な医療資源の不足や医療現場における資源配分の非効率等の問題を 解消し、誰もが健やかに生きることのできる社会を目指すこと

【防災】センシングや AI 技術などを活用し、地域特有の災害発生モデルの構築により災害発生時の人的被害を軽減 することで、より安全に安心して暮らせる社会※を目指すこと ※個人の命や財産が守られる、環境(水域・森林・衛生環境等)が守られる

【環境1】テクノロジーを活用して、大気汚染による健康被害や海洋汚染による生命への脅威、森林伐採や外来種など による生物多様性の損失を食い止め、地球環境を健全化して未来の世代へ手渡すこと

【環境2】テクノロジーを活用して、超高齢化・人口減少がもたらす日本の「都市」「街」への影響を、インフラ、 ソーシャルキャピタルの観点から見直し、安心・安全に生活できる場への再構築を加速することこと

詳細はこちらから。
https://www.pwc.com/jp/ja/

EeNa

関連記事