ウルルの砂漠の風景が先住民の芸術作品に命を吹き込む、新たな先住民体験を初公開

ウルル-カタ・ジュタ国立公園の滞在拠点となるエアーズロック・リゾートを運営するヴォヤジーズは2024年8月1日、ウルルの砂漠の風景がアボリジナルのアート作品に命を吹き込む新たな先住民体験、「サンライズ・ジャーニー」を初公開しました。

この「サンライズ・ジャーニー」は古くからこの地に暮らすアナングの人々と土地とのつながりを讃える全く新しい没入型ストーリーテリング体験で、アナングの有名な3名の女性アーティストと一流の映像体験クリエーター、マンディ・ライツ氏のコラボテーションにより実現しました。

砂漠の風景をサッカー場3面分(200m×300m)の巨大なキャンバスに見立て、最先端のアニメーション技術を駆使して現代アボリジナルアーティストの作品を万華鏡のように描き出すこのスピリチュアルな体験は、ウルルの夜明けと共に始まる約2時間のエンターテイメントショーです。

「サンライズ・ジャーニーによって、私たちは本格的で意義深く、責任あるカルチュラル・ツーリズムへのコミットメントを高めることができます。この地域を代表するアーティストたちと協力し、自然環境と彼らのユニークなつながりを分かち合うことができるのは、本当に名誉なことであり光栄なことです」(ヴォヤジーズ・インディジナスツーリズム・オーストラリアのCEO、マット・キャメロン・スミス(Matt Cameron-Smith)氏のコメント)

さらに詳しい情報はこちらよりご覧いただけます。また、高解像度画像はこちらより、公式ビデオはこちらよりダウンロードいただけます。

1-8: Sunrise Journeys makes it’s stunning dawn debut
9: Sunrise Journeys artwork hanging at GoCA together with the three artists: L-R: Selina Kulitja (Maruku Arts), Valerie Brumby (Walkatjara Art and Denise Brady (Kaltukatjara Art)
10: Sunrise Journeys artists at work on the collaborative piece at Ayers Rock Resort, Uluru

EeNa

関連記事