「ザ・ローランド ショー」瀬古歩夢がローランドにどうしても聞きたいこと

6月28日に開催されたオンライントークショー「ザ・ローランド ショー」~セレッソには“俺”がいる~。瀬古歩夢選手がセレッソ大阪「公認セレ男」のローランド様に、どうしても聞きたいことについて質問した。

なんかせなあかん!「ザ・ローランドショー」~セレッソには“俺”がいる~を開催
ザ・ローランドショー」ローランドが、瀬古と西川と子供の頃の夢について語る。
「ザ・ローランドショー」ローランドが、瀬古と西川と絶対に負けたくない相手ついて語る。


MC:池田愛恵里

瀬古:ローランドさんは、若くして成功されているじゃないですか。成功するためのヒントをいただけたら嬉しいなと思います。

ローランド:僕は知識も何もないまま起業して、最初の事業投資に普通じゃあり得ない位のコストをかけたのですよ。周りの経営者たちは、「馬鹿げている。絶対に採算取れないからやめた方がいい。」って、すごい笑われたんですよ。けど後々考えると、初期コストをかけたお陰で、それがけっこうウケて結局繁盛したのですよ。

つまり何が言いたいかと言うと、知らないとか無知って、ネガティブな意味でとらえられるじゃないですか。「なんか、あいつ何も知らないな。世間知らずな奴だな」とか。それって1個のめちゃくちゃ武器だと思っていて。知っていたら、ナンセンス過ぎてそんなにコストをかけられないのですよ。知らなかったら怖くないからできるじゃないですか。

だからルーキーって、良い意味で無知だと思うのですよね。サポーターからどれだけ批判されるのかとか。怪我に対する恐怖だったりとか。年々経験を重ねて、もしMVPになればめちゃめちゃマークされるし。

そういう怖さが全くない状態で、それは色々知り過ぎなくていいな、と。無知である状態って、俺は最強だと思っていて。そのまま、身の丈とかを知らずに行ってほしいな、と。

ちょっと大人としてのアドバイスを。知らないことは武器だよ、と。そういうことを胸に秘めて。自分は今最強な状態なのだ、と。

瀬古:ありがとうございます。

ローランド:そういう気持ちでやってほしいな、と。

瀬古:んじゃ、このまま行きます。突っ走ります。

ローランド:知らない位が丁度いいのですよ(笑)。度胸ありそう、すごい。センターバックでいたら、嫌だもん(笑)。怖いし。

池田:もともとストライカーだったのですよね。

瀬古:はい。

ローランド:いかついセンターバック、超嫌で(笑)。

池田:あははは。


次回、西川潤がローランドに「アレ」について質問する。


©︎CEREZO OSAKA


取材協力:セレッソ大阪

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