清武弘嗣が不気味に感じる大阪ダービー「異様な雰囲気。どうなるか分からない。」

7月4日、J1が約4ヶ月ぶりに再開する。敵地吹田での大阪ダービーに向けたトレーニング終了後、セレッソ大阪主将の清武弘嗣選手(30歳)が心境を語った。

―試合を控えた今の気持ちはどうですか?

清武:やっと始まるという感じですし、ワクワクしています。

練習試合を含めて準備を重ねてきたと思うのですが、今のチーム状態をどう見ていますか?

清武:限られた時間の中でやれることはやってきたと思います。昨年のベースがあるので、戦術に関しては戸惑うことなく、あとは1人1人の体のコンディションを重視しながらやってきたかなと。

2ヶ月位休んでいるので、その中で体を仕上げるのは僕自身どうなのかなと思いました。でもその期間でやるしかなかったので、できることはチームとしても個人としてもやってきました。あとは試合をしながらより良い状態に持っていくしかないのかなと思っています。

リモートマッチの公式戦をどう想像していますか?

清武:正直、無観客というのは、どうなるのか想像がつかないですし、J2、J3、海外の試合を見ていても異様な雰囲気はあります。選手や監督の声が聞こえる中での試合なので、どうなるか分からないですね。しかもどんなダービーになるのか想像できないですね。

過密日程の今シーズンが再開します。豊富をお願いします。

清武:全員の力が必要となりますし、チーム力が試される残り半年だと思うので、皆がしっかりと準備をして1試合1試合戦っていきたいと思います。



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