アフリカ最大の陸亀「たいしょうくん」がブルーメの丘へ引越し！

eena
2020.07.14

アフリカ大陸で１番大きいリクガメ（陸亀）となるケヅメリクガメの「たいしょうくん」は、5月末から滋賀農業公園ブルーメの丘で暮らしている。（滋賀県蒲生郡日野町）

ケヅメリクガメとは
ケヅメリクガメは、アフリカの乾燥地帯に生息している。体長は約45cmで、体重は40kg程の大きさもある。

生活の大半を陸上で過ごし、甲らの後ろ側に鶏の「蹴爪（ケヅメ）」のような突起物があるので、「ケヅメ・リク・ガメ」と名付けられた。

ケヅメリクガメは野生で100年、飼育下で30年生きると言われている。

名前は「たいしょうくん」
滋賀農業公園ブルーメの丘のスタッフは、閉園した大阪府岬町のみさき公園からやって来たケヅメリクガメに、「たいしょうくん」と命名した。名前は、負けん気の強い性格に由来している。

「たいしょうくん」は周囲の環境に慣れてきて、ブルーメの丘にいるもう１匹のケヅメリクガメ「ニノくん」と、柵越しに顔合わせをしている。

天気の良い日に、「たいしょうくん」と「ニノくん」に会いに行ってみよう。