京都の「ラングどら」ラングドシャクッキー×どらやきの新感覚スイーツ

どらやき専門店「京菓子処 洛心館」より、洋菓子のラングドシャクッキーと和菓子のどらやきとを組み合わせた、ハイブリッドな関西土産の「ラングどら(小豆・ほうじ茶・宇治抹茶)」を、8月から新発売する。

8月1日から31日まで、京都駅新幹線構内 グランドキヨスク京都店にて期間限定で販売。8月5日から、伊丹空港 北ターミナル2階出発ゲート内 ITAMI Marché BLUE SKYにて販売開始となる。

京菓子処 洛心館
https://www.rakushinkan.jp/

どらやき専門店・京菓子処洛心館(きょうがしどころ らくしんかん)は、2006年10月に京都市寺町にオープンし、2018年12月よりジェイアール京都伊勢丹店に移転した。

京都伊勢丹店ではクリームを使った「生どら」が好評を得ているが、日持ちが短くお土産としては持ち帰りしにくいとの声が多かったとのこと。そこで、洛心館ブランドからの新たな駅・空港専用お土産スイーツとして、「日持ちが長く、他にないどらやきを作りたい」という想いから開発がスタートしたという。

「ラングどら」の特長
①和を感じる工夫
洋の素材を使いながらも、どらやき専門店ならではの和テイストを感じてもらえるよう、ラングドシャクッキー生地からふわっと広がるバターの香りと自家製餡の風味のバランスを研究。生地のフレーバーは小豆・ほうじ茶・宇治抹茶の3種の和風フレーバーを用意している。

②サクッとしっとり新食感
通常のラングドシャクッキー生地より少し厚めの生地で餡を挟むことで、サクッとしているのにしっとりしている新食感が生まれた。ラングドシャらしさとどらやきらしさの両方を感じることができる。

ラングどら 小豆、ほうじ茶、宇治抹茶(京都エリア限定販売)
■価格(すべて税込表記)
5個入 各918円、8個入 各1,404円、16個入 各2,808円 
■販売場所
・2020年8月1日(土)~31日(月)京都駅新幹線構内 グランドキヨスク京都店
・2020年8月5日(水)~ 常設販売 伊丹空港 北ターミナル2階出発ゲート内 ITAMI Marché BLUE SKY
■日持ち
「小豆」製造日含む20日
「ほうじ茶」「宇治抹茶」製造日含む30日
■特定原材料等
乳成分、小麦、卵、アーモンド、大豆(3種共通)

運営:株式会社 鼓月
住所:京都府京都市伏見区横大路下三栖東ノ口11-1
昭和38年に生まれた千寿せんべいをはじめとして、京都で75年間【思い出作りのお手伝い】を理念にお菓子の製造販売している。全国に70店舗以上展開している「京菓子處鼓月」にとどまらず、洋菓子工房「KINEEL」 どらやき専門店「洛心館」スポーツ羊羹「anpower」を展開。2018年よりベルギーチョコレート「マレーンクーチャンス」の輸入販売など、新たな事業にも挑戦中だ。

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