「スポーツだるまみくじ」ミズノと中川政七商店が日本中にエールを送る!

ミズノ(大阪市)は、中川政七商店(奈良市)と競技スポーツをモチーフとした「スポーツだるまみくじ」をはじめとする「スポーツ縁起もの」を、8月3日からミズノ直営店や中川政七商店直営店などで発売する。

“困難な時代に立ち向かい、新たな生活様式を迎える今、無病息災や招福を願う「縁起もの」で、頑張る日本にエールを届けたい”。そのような想いから、スポーツ界と工芸界を代表する日本のものづくり企業によるコラボレーションが実現した。

スポーツ界からミズノ
創業から110年以上、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念にものづくりを行ってきたミズノ。

工芸界から中川政七商店
創業300年以上、日本の素材・技術・風習に根ざしたものづくりを行う中川政七商店。

今回発売する「スポーツ縁起もの」には、再び、心からスポーツを楽しめる日が来ることを願い、スポーツをするすべての人を工芸の力を借りて応援したい、という想いが込められている。

スポーツだるまみくじ
日本では古くから“縁起を担ぐ”という文化があり、だるまやみくじなどを贈り人々の必勝や上達、怪我の厄除などを願ってきた。中川政七商店で従来販売している「だるまみくじ」をベースに、ミズノによるデザイン監修が加わり、競技スポーツのユニフォームを着た「スポーツだるまみくじ」が誕生したという。


野球、バレーボール、柔道、卓球、サッカーの全5種の展開で、陶製のだるまの中には「勝利のためのお告げ」となるみくじが、褐色(かちいろ)=勝ち色である藍色で書かれている。願掛けとしてお手持ちの油性ペンなどで目入れすることもでき、ユニフォームや応援する選手の背番号を入れてみるのもおすすめだ。

手のひらサイズなので、ここぞという勝負の場面にお守りとして持ち運ぶこともできる。ミズノ直営店、ミズノ公式オンラインショップで販売する「スポーツだるまみくじ」には、背中にミズノランバードマークが描かれている。

「日本の工芸を元気にする!」
1716年(享保元年)に創業し、2016年で300周年を迎えた奈良の老舗。“日本の工芸を元気にする!”というヴィジョンを掲げ、工芸業界初のSPA(製造小売り)業態を確立。「中川政七商店」「遊中川」「日本市」などのブランドで、全国に50を超える直営店を展開して中だ。


中川政七商店
https://www.nakagawa-masashichi.jp/

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