片山瑛一は肉体頭脳派プレーヤー「どのポジションをやっても問題ない」

強靭なフィジカルと卓越した分析力を駆使し、セレッソ大阪で高いユーティリティー性を発揮しているのが片山瑛一(28歳)だ。これまで途中出場が続いているが、サポーターは「そろそろ片山の先発があるのではないか」と期待を寄せている。

―途中出場というところで、出場機会を増やしています。監督からの信頼も上がっていると思います。ここまでのパフォーマンスはいかがですか?

片山:どこのポジションで出たとしても、その役割を果たした上で自分らしさを出せるようになってきて、自信もついてきています。今シーズンのコンディションも良いですし、もっとチームに貢献できるようにやっていきたいと思います。

―明日のルヴァン杯にサイドDFで出る可能性がありますね。

片山:昨シーズンはサイドDFが、今シーズンはサイドMFが多いですが、ずっとやってきているサッカーは同じで、頭の中で考えないでも体が動くようになってきているので、どのポジションをやっても問題ないと思います。


―浦和戦を、チームとしてどのような試合にしたいですか?

片山:本当に勝たなければならない試合だと思うので、まずはチームとしてのコンセプトを皆で表現して、その上で勝ち点3というものを積み上げられるようにやっていきたいと思います。

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【文章】EeNa編集部

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