小池裕太がサポーターに見てほしいプレーは「自分の特長であるキック」
7月26日のJ1鳥栖戦で、セレッソ大阪加入後に初出場を果たした攻撃的サイドDFの小池裕太(23歳)。これまでシントトロイデン(ベルギー1部)、鹿島と渡り歩いてきた小池は、虎視眈々と出場機会を狙っている。
―先日の鳥栖戦で初出場されました。振り返っていかがですか?
小池:いつ試合に出てもいいように準備はできていました。自分が出た時に負けていたというのもあり、自分を使ったというのは攻撃面でしっかり追い付くことが要求されていたと思います。自分の中ではそこまで良さは出せなかったのですが、とりあえずデビューできたので僕にとってプラスだと思います。
―今年は新型コロナの影響もあり、セレッソに加入してから公式戦まで時間がありましたね。
小池:そうですね。やっぱり自宅にいる期間が長く、どこにも行けない状況があったので、凄く長く感じましたね。
―明日のルヴァンカップで、チームとしてどのような戦いを見せたいですか?
小池:リーグとルヴァンをしっかり獲りにいくのをチーム全体で共有できていると思うので、自分が出たらそこで自分のプレーをしっかりできればいいかなと思います。
―個人として、チームのサポーターにどのようなプレーを見せたいですか?
小池:自分の特長であるキックについて、見せたいと思います。
―浦和レッズにいる流通経済大学の先輩の宇賀神選手と面識はありますか?
マッチアップする可能性があると思います。
小池:(まだ面識は)ないですね。
―リーグの試合に出る意味でも、ルヴァンはアピールする上で重要な試合になると感じていますか?
小池:そうですね。やっぱり試合に出れたら自分の特長を出せる自信はあるので、しっかり監督にアピールできればいいかなと思います。
―鳥栖戦に出場できたことはプラスになっていますか?
小池:セレッソのサッカーの雰囲気やチームの雰囲気も公式戦で体感できたので、良かったと思います。 (了)
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【文章】EeNa編集部