酒井高徳(神戸)、川崎戦勝利の鍵は「自分たちがポゼッションをすること」
8月29日、J1通算100試合出場を達成したヴィッセル神戸の酒井高徳(29歳)。1日のトレーニング後、明日のルヴァン杯準々決勝で対戦する川崎フロンターレ戦に向けて、意気込みを語った。(ズーム取材にて)
―川崎フロンターレに勝つために必要なこと
酒井:天皇杯で優勝できて、ルヴァン杯も僕らにとっては大切なタイトルですし、ここから3試合勝てば優勝できます。どのチームにもチャンスあるし、凄く重要な大会という位置付けですね。
最初の15、20分で相手にダメージを与えたいです。天皇杯もそうでしたが、最初にギアを上げるのが大事です。
前回(8月26日に)やった時は、思っていた以上に自分たちがボールを持てました。川崎を疲れさせてリズムを作らせないで、自分たちがポゼッションをすることが大事になると思います。
川崎は後半に質の高い選手が入ってくるので、オープンな試合にはしたくないですね。
―8月29日に達成したJ1通算100試合出場について
酒井:ドイツで公式戦200試合出場していますからね(笑)。数字の肩書が増えるたびに、選手生活をできているという喜びはあります。たぶんこの先、海外に出ることはないと思います(笑)。が、これからJリーグで数字を伸ばしていって、肩書を増やしていきたいです。
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【文章】EeNa編集部