都倉賢(C大阪)、J1通算1000ゴールを「過去に節目でゴールを取れている」
前節の浦和戦で待望の今季初ゴールを決めたFW都倉賢(34)。都倉は、神戸と札幌に在籍時に節目となるゴールを決めてきたという。9日のJ1第15節、古巣のコンサドーレ札幌戦を前に意気込みを語ってくれた。(8日のズーム取材にて)
―前節、今季初ゴールを決めて試合後に家族への感謝を述べていました。家族からの反響はありましたか?
都倉:妻はもちろん喜んでくれました。母は試合に出ていない時にも常にラインをくれるので、家族も一緒に戦っている中で1つの成果が出たのは、個人としても支えてくれる家族にとっても良かったと思います。
―お子さんからの反応は?
都倉:僕の活躍というよりは、髪型を見て「どんぐりちゃん」と言われています。
―今節は古巣の札幌。札幌への想いと今節への意気込みを教えてください。
都倉:僕自身、海外挑戦をして成果をを上げられず拾ってもらい、ここまで育ててもらったので感謝しています。
僕の在籍時に一緒にプレーしていたチームメイトも沢山いるので、キャリアを続けていく上での1つの楽しみです。
―現在セレッソJ1通算999ゴールです。1000ゴールに対して興味はありますか?
都倉:過去にヴィッセルの時もコンサドーレの時も、節目でゴールを取れていることは多いです。狙って狙えるものではないですが、セレッソに在籍してきた先輩方が積み上げてきた形として節目でゴールを決めることは、1つの歴史に残ることだと思います。
僕自身が取るというよりは、明日の試合が記念すべき日となるようにチームとして頑張っていけたらなと思います。
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【文章】EeNa編集部