前川黛也(神戸)、怪我は問題なし!「チームを引っ張ていく」



ヴィッセル神戸の守護神GK前川黛也(26)。先日のセレッソ大阪戦で顔から出血するというアクシデントがあったが、最後まで勇敢にピッチに立ち続けた。怪我については問題なく、前川はチームの立て直しと次節の名古屋戦に向けて意気込みを見せていた。(18日のズーム取材にて)

―先日のセレッソ戦での怪我の状況を教えてください。

前川:切り傷だけの軽傷で済みました。6針縫いました。

―ガッツを見せていましたね。試合を振り返っていかがですか?

前川:自分自身やれるからやっただけですね。もし目が腫れたり、見えづらかったりすれば自分からピッチを出ようと思っていましたし、プレーに支障がないので続けました。

チームは負けが続いていますが、自分の持ち前の明るさの所であったり、プレーで上手く良い影響を与えたいと思います。



―チーム内での競争についてどう感じていますか?

前川:良い選手が試合に出るべきですし、若手が勢いを作っていくべきことが鍵だと思います。また僕自身がチームを引っ張っていける存在だと思うので、フレッシュな選手が出やすい環境となるようにどんどん準備をしていきたいです。


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©️VISSEL KOBE


● text by EeNa

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