木本恭生(C大阪)の飽くなき向上心。「納得のいくパフォーマンス」を目指して

J1で今季初の2連敗を喫したセレッソ大阪。最近ボランチで出場する機会の多い木本は、チームの課題をポジショニングであると考えている。また個人では、パフォーマンスを上げることが目標だ。(26日のズーム取材にて)



―今季初めての2連敗で、どのあたりに課題があると感じていますか？

木本：鹿島の試合ではセカンドボールやボールへの執着、FC東京の試合ではカウンターの所で守備の少しのミスでやられてしまったという印象があります。

―スローインからの失点がありましたね。

木本：少しのポジショニングの位置の違いでやられてしまっていると思うので、修正したいです。やっていることは間違っていないですし、負けた試合の中でも良い時間帯もあったのであと少しだと思います。



―復帰してからボランチでのプレーが増えています。いかがですか？

木本：与えられたポジションで、100%でやることを考えています。個人的に納得のいくパフォーマンスができていない試合が多いので、もっとやっていかなければならないと思います。

―明日対戦する仙台の印象を教えてください。

木本：最近3バックに変えているという情報があるので少し危険に思います。前にドリブルに切れのある選手がいるので注意しなければならないですね。


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● text by EeNa