木本恭生が清水戦に向けて意気込みを語る「守備をしていかないとやられてしまう」

7日、セレッソ大阪のDF木本恭生(26歳)は、トレーニング終了後にリモートインタビューに応じた。木本は、サポーターがいない練習試合のような雰囲気に、「集中しないといけない」と気を引き締めていた。

―ガンバ戦の感想を聞かせてもらえますか?

木本:再回初戦がダービーということもあって、個人的に硬くなっていましたけど、勝てて素直に嬉しかったです。

―サポーターがいない中でプレーしてみてどう感じましたか?

木本:試合が始まって、サポーターが入っていない分、練習試合っぽい雰囲気があって、「サポーターが入っている中でやりたい」というのはあります。「個人個人が集中しないといけない」と思いました。

―チームのコンセプトを表現できていたと思います。

木本:チームのコンセプトを皆理解していると思いますし、去年に引き続き「コンセプトを守ってプレーできていた」というのが勝利の要因だと思います。

―次の清水は監督が変わって、スタイルが多少変わっていると思います。印象は?

木本:(クラモスフキー監督が、)マリノスのコーチをやっていたというのもあって、少しマリノスに近いポジション取りであったり、攻撃的な部分があると思います。チーム全体で守備をしていかないとやられてしまう部分が多いと思います。

―次はホームの試合。サポーターへメッセージをお願いします。

木本:サポーターの前でプレーできないのは寂しいですが、画面を通して応援してもらえると自分たちの力になります。自分たちがしっかり結果を残して、良い順位で皆さんを迎えられるように頑張りますので、応援してもらいたいと思います。

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