奥埜博亮(C大阪)は、前進あるのみ「一喜一憂しない。勝点3を取りたい」



リーグ前節の川崎フロンターレ戦。セレッソ大阪は開始早々主導権を握り先制するが、不運などがあり崩れ敗戦した。ボランチで出場した奥埜博亮(31歳)は悔しさをにじませるも、23日の古巣ベガルタ仙台戦に向けて突き進んでいる。21日、ズーム取材に応じてくれた。

―リーグ戦7試合ぶりの敗戦となった前節を振り返っていかがですか?

奥埜:前半は前から奪えた部分もあって、ビルドアップも含めてチームとして連動して戦うことができました。崩されてのピンチもあまりなかったですし。ただ、前半の強度を後半も保てなかったことは課題です。相手もハーフタイムで修正してきたので、そこに対応することも大事ですし、フレッシュな選手が出てきて、その勢いを止めることができませんでした。



―前節から中3日と準備期間は短いですが、今節に向けて必要なことはありますか?

奥埜:前節の負けはかなり悔しいですが、すぐに試合は来ます。勝点を1つずつ積み上げていくしかないです。勝てば嬉しいし負ければ悔しいですが、試合はどんどん来るので、勝っても負けても一喜一憂しないことも大事ですね。次の試合に向けてどれだけいい準備ができるか。今節は勝点3を取りたいです。

―ルヴァン杯第3節で対戦した今の仙台をどう見ていますか?

奥埜:しっかり自分たちでボールを握ることにチャレンジしていると思います。ルヴァン杯とは先発メンバーもほとんど代わると思うので、選手の特長をしっかり把握して戦うことが大事です。

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【文章】EeNa編集部

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