サンペール(神戸)、今シーズン最後まで「意欲を持って試合に挑んでいく」



ルヴァン杯準々決勝で川崎フロンターレに敗れたヴィッセル神戸。ボランチのセルジ・サンペール(25歳)はこの結果は「チームとして苦しい」と言うが、5日のJ1湘南ベルマーレ戦に向けてポジティブに気持ちを切り替えている。(4日ズームの取材にて)

―長いシーズンを戦う中で、何を継続し、何を日々改良すべきであると思いますか?

サンペール:ルーティーンとしてやっていることを大事にしています。長いシーズンの中で大事にしているのは、しっかりと休息を取り、食事で栄養を摂り、理学療法士の治療をコンスタントに受けることです。今シーズンが通常とは違うので、いつも以上に気をつかっています。



―チームとして、どこを変える必要があると思っていますか?

サンペール:確かに今はルヴァン杯で大敗したのでチームとして苦しい気持ちはありますが、こういう時は戦術以前にチームとして立ち上がって意欲を持って試合に挑んでいくのが重要です。次の試合が目の前に迫っているので、前向きに挑みたいと思います。

―川崎戦が終わってから選手同士で話したことはありますか?

サンペール:もちろん話していますし、チーム全体で改善しなければならないことを共有しています。今シーズンを良いシーズンとして終えるための時間は沢山残っているので、チームとして気持ちを切り替えて挑んでいかなければならないと思います。

―今シーズン、サンペール選手からのパスが得点に繋がるなど、かなり効果的なプレーをしていますね。手応えはありますか?

サンペール:気持ち良くプレーできていますし、フィジカル面でも良い状態で試合に挑めていたという感覚はあります。

VISSEL KOBE.. https://www.vissel-kobe.co.jp

©️VISSEL KOBE


【文章】EeNa編集部

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