安井拓也(神戸)が描く勝利のシナリオ「押し込んだ形でサッカーを」



ヴィッセル神戸の若き司令塔として奮闘するMF安井拓也(21)。J1前節の川崎フロンターレ戦で惜しくも逆転負けをしたが、豊富な運動量を武器に相手にプレッシャーをかけ続けていた。11日のトレーニング後、12日J1第16節のFC東京戦に向けてズーム取材に冷静な口調で応じてくれた。

―川崎戦を振り返って

安井:(ルヴァン杯で大敗した時は、川崎が)前半からプレッシャーをかけてきたので個人的にもミスが続きました。

(前回の試合は)立ち上がりが大事だと思い、ロングボールを使って上手く試合を進めることができた印象です。セカンドボールを拾って、ショートカウンターも何度かありました。

勝っている時に、時間の使い方をもう少し意識できれば良かったです。



―FC東京戦に向けての心境

安井:僕たちがボールを持つのかなと予想しています。(FC東京は)しっかりブロックを敷いて、カウンターが速くて強いイメージがあります。中盤の前でボールを奪われるとカウンターが速いので、高い位置でプレーをしたいですね。なるべく押し込んだ形でサッカーをできればと思います。

VISSEL KOBE.. https://www.vissel-kobe.co.jp

©️VISSEL KOBE


【文章】EeNa編集部

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