「鍬山神社」荘厳な雰囲気が漂う境内の紅葉は圧巻!



丹波の国を造った神を祭る「鍬山(くわやま)神社」の紅葉は、鮮やかな美しさから「矢田の紅葉」と言われ、境内には約千本ものもみじが植えられている。


鍬山神社
和銅二年(709)に創祀と伝えられている。平安時代に編纂された延喜式神名帳にも記載された丹波国桑田郡十九座の内の一社で、創祀から1300年を迎える古社となる。

神社は山間の中にあるため、京都府内の他の場所よりも少し早い11月上旬〜中旬に見頃を迎える。京都府の登録文化財である社殿が真っ赤なもみじに包まれる様子は圧巻だ。


紅葉の見頃:11月上旬〜中旬 
住所:京都府亀岡市上矢田町上垣内22-2
TEL:0771-22-1023
拝観時間:自由
料金:拝観料300円(11月中)
URL: http://www.kuwayama-jinjya.jp/


● text by EeNa

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