【社会人落語日本一決定戦】12月に大阪府池田市民文化会館で開催
12月12日(土)13日(日)の2日間にわたり、大阪府池田市にて「第12回社会人落語日本一決定戦」が開催される。
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古典落語の舞台にもなっている池田市では、2009年より日本初のアマチュア落語家の全国大会をスタートした。12回目の今年は、北海道から九州まで全国から263名の応募があり、一次審査を通過した151名が12月12日(土)池田市内6会場で開催する予選会に出場する。同日にファイナリスト10名を選出し、翌13日(日)の決勝大会に臨む。
今年の出場者は、会社員、教員、介護士、僧侶、俳優、主婦、フリーター、新聞記者、板前など様々な職業をはじめ、性別・居住地・バックボーンも多種多様。江戸落語、上方落語など古典落語に挑む方、新作落語やご自身の職業をネタに創作落語で出場する方など様々だ。
<予選会>
【日時】12月12日(土) 11:00~16:15(ファイナリスト発表17:00)
【会場】池田市内6会場にて
ファイナリストに選ばれた10名は翌13日(日)の決勝大会に臨む。
<決勝大会>
【日時】12月13日(日) 11:00~14:20
※結果発表13:50
※会見&フォトセッション14:15予定
【会場】池田市民文化会館アゼリアホール(阪急宝塚線・石橋阪大前駅下車)
審査員長には桂文枝氏、その他審査員には桂小文枝氏らを迎え、12代目名人、2位、3位、市長賞を決定。優勝者には30万円と副賞が送られる。
【一般観覧について】
池田市内6会場で開催する予選会は入場無料で参加できるが、コロナウイルス感染症対策のため人数制限を行うので、入場待ちや希望会場へは入れない場合がある。決勝大会会場は全席指定で一般観覧者の入場整理券の配付は終了している。
※写真
添付にて昨年の決勝大会に進出した
参遊亭 遊若(さんゆうてい ゆうじゃく)さん
● text by EeNa