スキー日本代表、北京五輪へ準備は整った!新シーズン ウェア完成


 (左から:伊東大貴選手、小林潤志郎選手、伊藤有希選手、佐藤幸椰選手、小林陵侑選手、 勢藤優花選手、中村直幹選手、佐藤慧一選手) 

ミズノは、全日本スキー連盟とのオフィシャルユニフォームサプライヤー契約に基づ き、2021-22 シーズンの国際大会で、スキージャンプ、コンバインド、クロスカントリーの日本代表 選手が使用するオフィシャルウエア・レーシングスーツを製作しました。 


今シーズンのデザインも、日の丸を表現するレッドをメインカラーとして採用しました。 納品するアイテムには、軽さ・動きやすさを追求したウエア設計や、耐水圧・保温性に優れた素材の 採用など、ミズノがスポーツ品の開発で培ってきたテクノロジーが活かされています。ウォームアッ プ用アイテムからレーシングスーツまで豊富なラインナップを提供し、寒冷地のいかなる状況でもベ ストなパフォーマンスを発揮できるように、“SNOW JAPAN”の選手をサポートしていきます。 日本代表の小林陵侑選手、髙梨沙羅選手、渡部暁斗選手らが国際大会で着用します。 


“SNOW JAPAN”の選手をサポートするミズノのテクノロジー 
〇スキージャンプ、コンバインド、クロスカントリー日本代表 共通のオフィシャルウエア 


1)暖かさと軽さを両立させるミズノ独自素材 
ミズノは、スキーウエアにおいて、暖かさだけでなく、軽さも備えていることが重要だと考えています。 そこで、体から発生する水分を吸収して発熱効果をもたらす『ブレスサーモ』と、適度な透湿性と保温性 を高めるために、薄くて軽いアルミニウムを特殊コーティングした『リフレクションギア』を組み合わせ ました。これにより、暖かさと軽さの両立を実現しました。 



2)動きやすさを追求したウエア構造『ダイナモーションフィット』 
『ダイナモーションフィット』とは、解剖学や3 次元CG を駆使したトップアスリートの動作解析をも とに、運動時の動きやすさを追求したウエア構造です。スキーウエアにも、この『ダイナモーションフィ ット』を採用し、滑走時のストレス軽減など、スキーヤーのパフォーマンスを最大限サポートします。



3)20,000mm 以上の高耐水圧素材を採用 
ウエアの防水性能は、スキーヤーにとって必要不可欠な機能です。そこで、ミズノのスキーウエアは、20,000mm 以上※1 の高耐水圧素材を採用しています。また、ウエアにシームシーリング加工を施すことで、 縫い目からの水の侵入を防ぎます。※1 JIS-L1092 高水圧法 準用 


〇トップ選手のパフォーマンスを支えるレーシングスーツ
ミズノは、スキージャンプスーツ、クロスカントリーのレーシングスーツを公 益財団法人全日本スキー連盟と共同で開発しています。レーシングスーツは、国 内のミズノ自社工場「ミズノテクニクス(株)氷上工場」(兵庫県丹波市氷上町) で開発サンプル製作から生産まで行っています。長年培ってきたカッティング製 法や縫製技術を活かして、選手がベストなパフォーマンスを発揮できるようサポ ートします。 

※SNOW JAPAN 納品アイテム(一部)のベースモデル販売について ウインタートレーニングジャケット・パンツ・ベストのベースモデルは2021 年11 月下旬から順次販売、 ダウンパーカー、クロスカントリーレーシングスーツのベースモデルは2022 年6 月から順次販売します。 

ミズノ スキー
https://www.mizuno.jp/ski/


Text by EeNa

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