「大阪で、日本の酒文化を広めていきたい」という思いから始まったバー『かきつばた』（大阪市中央区）。オーナーは、前回取材をした居酒屋『ほおずき』を運営する芝伐佑介さん。今回、店長の中道莉沙さんに、『かきつばた』がオススメする日本のお酒について教えてもらった。
ほおずき｜居酒屋オーナーの目標は、「料理を日本全国に発信していくこと」
―『かきつばた』は、いつオープンしたのですか？
中道：オーナーの芝伐さんが宮崎に行った時に焼酎にはまり、蔵元に足を運んでいるうちに「大阪で日本の酒文化を広めていきたい」と思い、2008年から『かきつばた』を始めたとのことです。
―芝伐さんが経営するもう１店舗の『ほおずき』との違いは、何になりますか？
中道：『ほおずき』は、九州の郷土料理の居酒屋です。
『かきつばた』は日本全国のお酒を楽しむことができるbarです。国産ビール、国産ウイスキー、国産ワイン、焼酎、日本酒、梅酒、国産ジンなどの日本のお酒の文化を感じることができます。
―中道さんが『かきつばた』で働くことになったきっかけを教えてください。
中道：芝伐さんからスカウトされたのがきっかけです。「日本のお酒に特化したbarが面白そうだな」と思い、働き始めました。
―店内に沢山のお酒がありますね。
中道：そうですね。イチローズモルト（ウイスキー）、数十種類ある焼酎、全国から取り寄せている日本酒などがオススメです。
―どのようなお客様が来店しますか？
中道：経営者様からサラリーマンまで様々な方に来ていただいております。
40歳前後のお客様が多いですね。
―「EeNa」の記事を見て来店したお客様に、サービスがあればお願いします。
中道：チャージ（500円）無料とさせていただきます。
―ありがとうございます。今後の目標を教えてください。
沢山のお客様に、『かきつばた』で日本のお酒を知っていただきたいです。
個人としては、最終的に海外で仕事ができたらいいですね。
―中道さんにとって、お酒とは何になりますか？
中道：わたしが元気になる為のサプリメントです（笑）。 （了）
かきつばた
住所：大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-24エムズビル4F
電話：06-6245-1786
