冬のワンダーランドでウェイクスケート|ボスニア・ヘルツェゴビナで偉業に挑む
ウェイクスケートの先駆者となるブライアン・グラブ(アメリカ)は、ボスニア・ヘルツェゴビナで新しい偉業に挑んだ。
グラブは、まずサラエボの25km先にあるビエラスニツァのオリンピック山に向かった。そして、雪と水の上を滑る極めて困難なスタントを決行。
悪天候が続く7日間となったが、ウェイクスケートとスノーボードを上手く組み合わせて滑り切った。
「とにかく、異次元のスピードが欲しかったね。水中で沈まないために、より速く通過しなければならなかったし、雪で滑ると本当に速く感じたよ。この挑戦は、本当に楽しかった。」
グラブの挑戦は、まだまだ続く。
Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool
【文章】EeNa編集部