シントトロイデン、新監督にベルギー人のマースが就任!リーグ巻き返しを誓う!



シントトロイデン(ベルギー1部)の新監督に、国内外で実績のあるベルギー人のピーター・マース氏が就任した。


現役時代は、ベルギーの強豪アンデルレヒトやスタンダール・リエージュでGKとしてプレーしたマース。引退後は、地元のKFCフェルブローデリンク・ヘールで監督キャリアをスタート。5年の実績を経て、2006年メヘレンの監督に着任すると、就任初年度に当時2部のメヘレンを1年で1部に昇格させ、名声を高めてきた。

2010年に監督に就任したロケレンでは、5シーズン中で3度もPO1(優勝決定戦)に出場した。組織的な守備を構築し、常に上位に食い込むなど手腕を発揮。2度のベルギーカップ優勝やゲンクでEuropa League準々決勝にも進出し、ヨーロッパ国際大会でも経験が豊富な指揮官だ。




ピーター・マース新監督
「STVVの新監督に就任でき嬉しいですし、やる気に満ち溢れています。ピッチ上の結果だけでなく、ファンの方がスタジアムに戻ってきてくれるようにシント=トロイデンを盛り上げたいと思います。このクラブで成功できると信じています」

■ピーター・マース(Peter Maes)監督
生年月日:1964年6月1日
国籍:ベルギー
【経歴】
2001-2006: KFCフェルブローデリンク・ヘール 監督
2006-2010: メヘレン 監督
2010-2015・2017-2018: ロケレン 監督
2015-2016: ゲンク監督
2019-2020: ロンメルSK 監督

©️STVV


● text by EeNa

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