“香る都、京都”をテーマとするプロダクトブランド「コトイロ」の一号店がオープン
「cotoiro(コトイロ)」は、「たなごころ(掌)」をキーワードに、オリジナルの香り製品をはじめ、京都で活動する作家、この街にインスパイアされた世界の作り手たちの作品、さらにはオリジナルジュエリーなど、手のひらで愛でたい個性豊かなクラフトやギフトを揃えている。
株式会社アート・ラボ(本社:京都市山科区、代表取締役社長:髙木 哲)は、心に届く商品開発を理念とし、夢のある社会実現にむけて広く世の中に貢献することを目的に、人々の生活に癒しと安らぎを与える“香り”雑貨の企画・製造・販売を行っている。
今夏、アート・ラボのプロダクトブランド「cotoiro(コトイロ)」のコンセプトを踏襲した一号店となるクラフト&ギフトのパイロットショップを、京都市中京区の複合施設「立誠ガーデン ヒューリック京都(事業主:ヒューリック株式会社)」内にオープンすることになった。
株式会社アート・ラボ
Web:http://www.artlab.co.jp/
「cotoiro」が出店する「立誠ガーデン ヒューリック京都」が建設されたのは、元・立誠小学校の跡地。その始まりは1869年と古く、日本映画発祥の地ともされ、閉校後も地域の文化発信地として愛されてきた。1928年竣工の鉄筋コンクリート造の校舎は、近代建築としての評価も高く、この開業により「既存棟」として保全・再生された。
その歴史の積層を生かすべく、ショップの内装には木やモルタルがふんだんに使われ、古き良き時代の学校や映画館を思わせる家具やシーリングライトなどが配置される。また、それらと共存するようにガラスや鉄の現代作家の作品が設えられ、シックな中にも個性と温もりを感じさせる空間となる予定だ。
「cotoiro」
“香る都、京都”をテーマに、京の情景やその彩りと四季の移ろいなどの美的エッセンスを香りで表現するアート・ラボのオリジナルブランド。
その旗艦店となる一号店では、「たなごころ(掌)」をキーワードにオリジナルの香り製品をはじめ、京都で活動する作家たちや、この街にインスパイアされた世界の作り手たちの作品、さらにはオリジナルジュエリーなど、手のひらで愛でたい個性豊かなクラフトやギフトを揃える。
また、アート・ラボが独自開発したフレグランスビーズを使用したオリジナルの香りづくりや、作家たちとのコミュニケーションスペースとしての定期的なワークショップも開催予定。
京都の街の歴史と今、そして未来のかたちを「cotoiro」で見つけてみよう。
「cotoiro立誠ガーデン ヒューリック京都店」
所在地:京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
オープン日:2020年7月21日
営業時間:11:00~21:00(平日)
10:30~21:00(土日)年中無休
株式会社アート・ラボ
所在地:〒607-8029
京都府京都市山科区四ノ宮大将軍町16番地2
電話:075-595-9051
Web:http://www.artlab.co.jp/