【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】 ニューカラーが登場!



「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の新色「ブライト マンゴー」カラーが新しく登場する。


ナイキエアズームアルファフライネクスト% ¥30,000+


その名の通り、鮮やかなカラーでランニングのモチベーションをあげてくれる。2013年に数字で見えるようにアスリートを進化させるというアイディアが生まれ、2017年のBreaking2イベントをきっかけに最初に誕生した「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%」から、止まることなく進化を続けている。


ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%


そのほか、「ブライト マンゴー ファスト パック」として、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」だけでなく「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」、「ナイキ ズーム フライ 3」や「ナイキ エア ズーム ペガサス 37」など、その他のズーム ファミリーでも同じカラーが採用されたモデルが発売される。



エリウド・キプチョゲ選手が、去年の10月にウィーンで開催されたフルマラソンにおいて非公式ながら2時間の壁を破った際に履いていたのが、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の試作品だった。また、大迫傑選手は、今年の3月1日(日)に行われた東京マラソンにおいて「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を着用し、自身がシカゴマラソンにて更新したマラソン日本記録(2:05:50)を更新し、2:05:29で日本人1位となった。




大迫傑選手
「ネクスト%と比べて、アルファフライはズーム エアが前足部に搭載されたので、反発力が一段と上がったと感じました。地面を叩いた分跳ね返って、ロスがいままでより少なく、個人的にはとても気に入っている点です。」

このシューズの進化とともに、キプチョゲ選手や大迫選手だけでなく、多くの日本人選手がレースで素晴らしい結果を残し、1秒でも速く走るために日々のスピード練習などでも愛用している。

ネクスト% プラットフォームは、測定可能なパフォーマンスの優位性を提供することができるフットウェア作りを目指す、ナイキの究極の表現です。体とテクノロジーがより効率よく関わり合うことで、アスリートが自らの限界を超えることを目的としている。それが記録を破ることにもつながっていることはアスリートが結果で証明している通りだ。



「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」には、2つの新しいナイキ ズーム エア ポッドを前足部に配置し、かかとにはこれまでより増量したズームX フォーム、1枚のカーボン ファイバー プレートと、通気性を最大限に高め、超軽量のフライニット アッパーであるアトムニット アッパーを組み合わせることで、全体としてクッション性の向上とランニングのエコノミーの改善が図られている。

「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」と「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%」の新色は、9月18日(金)にNIKE.COM、NRCアプリ、NIKEアプリと一部のナイキ直営店にてメンバー限定で発売し、その後9月25日(金)に一般発売を開始する。また「ナイキ ズーム フライ 3」や「ナイキ エア ズーム ペガサス 37」を含むその他の「ブライト マンゴー ファスト パック」は10月15日(木)に一般販売を開始する。









「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」に関するアスリートのコメント(五十音順) 

大迫傑選手
「ネクスト%と比べて、アルファフライはズーム エアが前足部に搭載されたので、反発力が一段と上がったと感じました。地面を叩いた分跳ね返って、ロスがいままでより少なく、個人的にはとても気に入っている点です。ズーム エアが新たに搭載されたことによって少しだけ重くなりましたが、その分、反発力がとても上がったので気にならないです。

一歩一歩が大股になったというか、ネクスト%よりも、きつくなってきた時に少ない力でスピードを上げられます。今までのモデルよりも、より前に進む感覚が得られます。自分は、きつくなってくると、一歩一歩が上に跳んでしまう傾向がありますが、アルファフライは上に跳んでしまうのを前に進む推進力に変えてくれる感覚があります。それにクッション性もすごく上がっていると思います。」

設楽悠太選手
「いわゆるナイキの厚底シューズは、これ以上のシューズはない、と思えるぐらいのシューズなので、これ以上求めることは何もないです。自分自身マラソンを2時間6分11秒で走ることができ、大迫選手も2時間5分半まで縮めていて、2時間4分台も手に届くところまできています。それぐらいの手ごたえを感じられるシューズだと思います。もちろん走るのは自分自身なので、あとは自分を信じて練習していくだけだと思っています。」

中村匠吾選手
「アルファフライは、ネクスト%に比べてさらにロードで走りやすいシューズだと感じました。まだレースで使用した事はありませんが、前足部にエアが入っており、ネクスト%よりも反発を得られています。ネクスト%は推進力があり、スピードも出しやすいのでトラックやロードレースどちらでも使用出来ると思います。

アルファフライを初めてトラックで履いた時は、ネクスト%より重さを感じて走りにくい感覚がありました。しかし実際にロードで使ってみると足への負担が少なくマラソン向きのシューズかなとイメージを持っています。アルファフライ、ネクスト%共にスピード練習の際に使用しています。アルファフライはロング系、ネクスト%はショート系と、練習毎に履き分けています。アルファフライは、ペースランニングやロングインターバルなどマラソンのレースペースに近いポイント練習で使用する頻度が多いです。ネクスト%は1000m以下のショート系、トラックレースのペースに近いポイント練習で使用します。

アルファフライ、ネクスト%共に翌日の疲労を軽減させてくれるように感じています。特にアルファフライは厚みも増して、ロード練習の際はネクスト%よりも足への負担が少なかったように思います。その分(厚みが増して)少しネクスト%に比べてアルファフライは重さを感じるので、練習のペース、距離に合わせて履き分けています。」

新谷仁美選手
「アルファフライは、ヴェイパーフライ ネクスト%よりも更に跳ね上がる感じがあります。アップの時点で体が動きにくいと感じるときでも、アルファフライを履くと、シューズが脚を動かし回転させてくれるという印象があり、さらにレースで活躍してくれそうです。

アルファフライ ネクスト%を履いて走ると、やはり自分の今のスピードなどを確認出来たりするので、効果があると思います。それとモチベーションにも繋がると思います。アップで体が動きにくいとか、調子が悪いと感じるときでも、このシューズを履くと予想以上に走れるので、自分が思っていた以上に走れる嬉しさや安心感があります。

そういった意味では、気分も上げてくれるシューズです。フィジカルな面だけでなくメンタルな面でも、プラスになるシューズだと思います。私は厚底シューズのおかげでハーフマラソンの日本記録を更新出来たと思いますし、自分が思っていた以上に走れるという勇気をくれるシューズだと思います。」

服部勇馬選手
「試合は今開催されていませんが、練習ではアルファフライを着用しました。重心移動をする速さがネクスト%よりも格段に速いので、初めて履いた時の印象は、ネクスト%と同じイメージで履くと、体が少しついていかないという感覚がありました。

ヴェイパーフライ 4%は自分で重心移動していけば勝手に進むというイメージで、ネクスト%はシューズが重心移動をやや強制的に後押ししてくれるというイメージになり、アルファフライはそれよりもさらにシューズが重心移動をサポートしてくれるイメージですね。わかりやすく言うと、要するに推進力がすごいシューズということです。

アルファフライはしっかり使いこなせればとても良いシューズだと思います。少し慣れる必要があるのかなとは感じましたが、時間の問題だと思います。アルファフライは底知れぬ可能性を秘めている感じがあるので、これからどんどん練習で履いて慣らしていこうと思います。」


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● text by EeNa

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