アンダーアーマー・スポーツマスクの凄さを体感!「呼吸のしやすさと快適さが抜群」



1回目の発売で即完売。スポーツ界を中心にかなり話題となっているのが、アンダーアーマーのスポーツマスクだ。なぜ、これほどまでに注目を浴びているのか?今回、アンダーアーマーブランドハウス大阪心斎橋店に足を運び、スポーツマスクが人気の理由を出口麻衣店長に教えてもらった。筆者は、実際にスポーツマスクを着けてランニングをしてみると、驚くべき快適さを目の当たりすることになった。



アンダーアーマーブランドハウス大阪心斎橋店
店長:出口麻衣さん
趣味:ランニング、サッカー


―アンダーアーマーのスポーツマスク、かなり格好良いですね。


出口:ありがとうございます。非常に多くのお客様から好評となっております。

アンダーアーマーのスポーツマスクは、まず本社があるアメリカで医療用のものとして開発されました。それから「トレーニングでも使える」ようにと、アスリート向けのスポーツマスクも誕生しました。


―スポーツマスクの特長について教えてください。

出口:最大の特長は、何と言っても、ポリウレタンという柔らかい素材を使用しているので、通気性が良くて呼吸をしやすい点となります。従来のマスクですと、スポーツ中に汗をかいているとマスクが濡れてしまい、苦しくなってしまうことが多いと思います。

―そのようなことばかりで困っています。

出口:ですが、アンダーアーマーのスポーツマスクでしたら安心です。汗をかいても違和感なくトレーニングを続けることができます。

―なぜですか?

出口:それは、アンダーアーマーが独自開発した立体構造により生地が口に張り付かなく、通気性の良さにより呼吸をしやすいからとなります。

―なるほど。確かに、立体的ですね。

出口:スポーツマスクの上部全体にワイヤーが入っているので、顔の形に合わせてしっかりフィットします。また、隙間なく装着できることで眼鏡やサングラスの曇りも防ぎます。

―曇らないのも良いですね。激しく動いても大丈夫ですか?重さも気になります。

出口:問題ありません。軽いですし、長時間スポーツしていてもズレにくいです。


―素晴らしいですね!他には、体を動かしていると自然と体も顔も熱くなりますが、涼しさについてはいかがですか?

出口:多くのお客様からも「涼しさを感じるマスクですか?」と聞かれますが、これもまた問題ありません。生地が分厚いですが、スポーツマスクの内側に装着された冷感素材「ISO-CHILL(アイソチル)」が熱を素早く分散させるので、涼しさと速乾性に優れています。また、抗菌加工が施されているので、細菌の増殖も抑制します。

―そこまで凄いマスクなのですか!型がしっかりしているので耐久性も抜群ですよね?スポーツマスクをどう洗うのが最適ですか?ずっと使いたいですからね。

出口:手洗いを推奨しています。素材の質が高いので、そう簡単にほつれたり毛玉ができたりしないので、長期間使うことができます。

―出口さん、アンダーアーマーのスポーツマスクがすぐに売り切れてしまう理由が分かりました。私は普段ランニングをしていまして、早速この後、スポーツマスクを着用してランニングをしてみますね。

出口:ありがとうございます。また感想を教えてください。


―楽しみです。ところで、来店されるお客様はトレーニングをしている方が多いのでしょうか?

出口:そうなります。他社さんのマスクと値段を比較されるお客様が多いですが、「スポーツのために優れたマスクがほしい」という方については、あまり値段を気にしていないですね。

皆様に機能性についてお伝えすると納得をされますし、まずは「試してみたい」ということで購入される方ばかりです。


―分かります、お客様の気持ち。すぐに試したいですからね。ニューカラーとして、ブラック以外に、ネイビー、グレー、パープルが出ましたね。

出口:ニューカラーも大変好評を得ています。心斎橋店では特にネイビーとグレーが人気となり、ネイビーは即完売しました。

―ネイビーが人気の理由は何だと思いますか?

出口:黒をお持ちの方が、少し雰囲気を変えるためにネイビーも購入される傾向があると思われます。ウェアとのコーディネートを考えて、ネイビーにするというお話もよく聞きます。スポーツマスクも含めたトータルコーディネートをお考えの男性からの支持が高く、まとめて購入される方が多いですね。

―色がネイビーですと目立たなくて良いですし、さりげないオシャレを感じますね。

出口:ありがとうございます。今回の新色が出る前に、ジャイアンツの原辰徳監督がスポーツマスクのグレーを着けていたのを見た多くのファンの方々が来店したり、お問い合わせも沢山受けました。アスリートや監督の露出による影響は大きいと、改めて思いました。


―確かにそうですよね。憧れの人たちの格好良い姿を見ると、真似をしたくなります。

出口さん、貴重なお話をありがとうございました。

出口:ありがとうございました。


スポーツマスクを着けてランニングをしてみた

筆者はスポーツマスクのサイズを標準的なMD(M)にして、10kmのランニングをしてみた。走ったコースは、頻繁に利用する大阪城公園。

装着してみると顎と鼻がきちんと被さり、少しゆとりがあるという印象。ちなみに、1サイズ下のSは顔にぴったりフィットした。こちらは普段の移動時等で重宝しそう。

走っている時に何度も実感したのが、呼吸のしやすさと快適さが抜群であること。スピードを上げて走っても息切れすることはなかったし、口先が生地に触れにくいので汗をかいてもストレスにならないので本当にラクなのだ。


後日、日中にもスポーツマスクを着けて10kmを走り、ダッシュもしてみた。この日の気温は28度で、少し走るだけで体が熱くなった。 
   

(往復ダッシュをしてみて)

びっくりしたのが、走っている時に熱さを感じにくく、激しく動いていてもズレないということ。ダッシュをしてもスムーズに呼吸ができるので、息苦しさがないのは本当に助かる。  
            

(話してみて)

他に凄いと感じたのは、話しやすいこと。マスクの型がしっかりしていて口先が生地に触れにくいので、スムーズに声を出せるのだ。

ここまで読まれて、「そんな馬鹿な!大げさだ!」と思う人が多いかもしれないが、スポーツマスクを着けるまでの筆者の私もその内の1人だった。

まずは装着して、体感してほしい。

安心・安全を感じながら本気でランニングやトレーニングをしたい人に、アンダーアーマーのスポーツマスクをオススメする。



スポーツマスクを通じて、アンダーアーマーから感じること

アスリートには、アスリートにしか理解できない世界とニーズが存在する。

アンダーアーマーの創業者・現CEOのケビン・プランクは、自身がアメリカンフットボール選手であった頃から、「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような、もっと高機能なウェアを開発したい」と考えていたという。



今回のコロナ禍によって生み出された、アスリートのための最強スポーツマスク。

ケビンのアスリートとしての想いはスポーツマスクへ継承され、世界中のアスリートの支えとなっている。

トレーニングに命懸けで励む、すべてのアスリートに安全性と快適さを。

アンダーアーマーのスポーツマスクが果たす役割は、かなり大きい。(了)










取材協力/株式会社ドーム
       /アンダーアーマーブランドハウス大阪心斎橋店



● text by EeNa (CCO Hidemi Sakuma)

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