小島よしおが夢中になれるランニングは「僕の心を落ち着かせてくれる最高なもの」(後編)
芸人 小島よしおさんは高い目標を掲げ、己と常に戦っているといいます。現在、小島さんはお笑い界だけではなく、スポーツ界と教育界、農業界でも活躍されています。「でも、そんなの関係ねぇ!」と、絶えまない進化を続ける小島さんが、夢中になれるランニングの素晴らしさについて語りました。
前編:小島よしお、ランニングでZAMSTマウスカバーを着けるワケ「呼吸をしやすくてカッコイイ」
――今回、ZAMSTの特別プレゼント企画で、小島さんの「おっぱっぴー!」マークが入ったオリジナルのマウスカバーが登場しました。
小島:「おっぱっぴー!」マウスカバーが完成し、凄く嬉しいです。サイズも色合いも組み合わせも素晴らしいですね。
プレゼント応募はこちらからとなります‼️
――「おっぱっぴー!」マウスカバーは、抽選で当選した子供達にプレゼントされます。マウスカバーを楽しみにする子供達に向けてメッセージをお願いします。
小島:体を動かす時に「おっぱっぴー!マウスカバー」であれば、「そんなの関係ねぇ!」という感じで思いっきり走ることができますからね。みんなでコロナに負けずに頑張っていきたいですね。
――ありがとうございます。小島さん、「おっぱっぴー!」マウスカバーを着けて走りますか?
小島:もちろん、着けて走ります。
――小島さんが走っていると、すぐばれるでしょうね(笑)。
小島:ばれるかな(笑)?
――はい(笑)。
小島:何だか「自己主張が強い人だ」という感じになりそうですね(笑)。
――小島さん、日々ランニングをしていると疲れがたまりせんか?
小島:走り始めて1年が経った頃に、膝が痛くなったことがあります。それでも走りたかったので、インターネットで色々調べてみて評価の高かったZAMSTの膝用のサポーターを購入してみました。サポーターを着けて走ると、膝の痛みが軽減されたので助かりましたね。
――私も膝外側靭帯損傷後にZAMSTサポーターにお世話になったことがあります。ZAMSTのサポーターは性能が良いので助かりますよね。
小島:そうですね。ZAMSTのあらゆる製品は、僕の体を守ってくれる大切な存在となっています。
――小島さんの体を支えているのですね。
小島:最近のランニングでは、ふくらはぎをサポートするZAMSTカーフスリーブも着けています。走った後に疲労感が出なかったので、気持ちが楽になりましたからね。また、カーフスリーブを着けているだけで、「僕は本気で走っているのだよ」という雰囲気も出せると思っています(笑)。
――ということは、小島さんは常に「カッコイイ自分でありたい」という気持ちがあるのですね。
小島:それはあります(笑)。何でも、まずは格好から入りますからね。「カッコイイと思われたい」という考えが頭の根っこにあります。
――以前、モデルもやっていましたよね?
小島:モデルというか、ジュノンボーイのオーディションに応募したことがあります。いまだに結果待ちとなりますが(笑)。あれから20年以上経ちますけど。
――その結果を楽しみに待ちましょう(笑)。小島さんはインソールにもこだわりがありますか?
小島:以前、インソールをオーダーして作ったことがあるので興味があります。
――ZAMSTにアーチの高さに合わせた3タイプ(ハイ、ミドル、ロー)のインソール「Footcraftシリーズ」があります。
【Footcraftシリーズの特長】
1.選べるアーチタイプで最適なサポート
2.ウィンドラスメカニズムに基づく、理想のアライメント
3.高い安定性としなやかなサポートを両立
上記の特長により、アーチ本来の働きができるため衝撃が吸収されます。また、アライメントを整えることで横ブレを抑えます。
どのタイプのインソールが小島さんの足に合うのか、足を測定してみましょう。
【小島よしおさんの足の測定結果】
右足・・・ロータイプに近いミドルタイプ
左足・・・右足よりもアーチが高いミドルタイプ
小島:ロータイプのインソールと比べると、ミドルタイプの方が下から支えられているのが分かるので良いですね。
――ぜひ、これからも使用してみてくださいね。ところで、ランニングで目標にしていることはありますか?
小島:TBSオールスター感謝祭のミニマラソンで優勝することと、スタイルの維持と体力の向上ですね。
――目標が優勝となると、かなりのトレーニングが必要となりそうですね。
小島:感謝祭で走る距離は4km程と短いのですが、毎回速い人達が出てくるので、すごくいい刺激になっています。最近、短い距離を走り込むインターバルトレーニングに励んでいます。
――素晴らしいですね。手応えはありますか?
小島:少しずつ速く走れるようになってきましたが、自分の中で「まだ気持ちが弱い」と感じてしまいます。前回の感謝祭の時に競り負けて9位でした。もっと速く走れるはずなのですが、「気持ちがどこかで逃げている」と感じてしまうのですよね。それが今でも反省点としてあります。
――気持ちを強くするために、何が必要だと思いますか?
小島:まずは練習量を増やすことですね。今まで行ってきた60分の長距離走を90分に増やしたり、400mのインターバルトレーニング10本を15本に増やしてみようと思います。
――ストイックですね。今後、一般のマラソン大会に出場する予定はありますか?
小島:ハーフマラソンやフルマラソンに興味がありますね。ハーフであればそんなに負担がないですし。フルだと前後の日程を調整しなければならないですね。
――ハーフマラソンの出場にも期待しています。走ることで1番辛かったことはありますか?
小島:走り始めたばかりの2016年の冬に、テレビ番組で富山県から石川県まで2日かけて100kmも走ったことですね。1日目はフルマラソンのような感覚で頑張れたのですが、2日目は雪の中、筋肉痛が残った状態で走ったので本当にきつかったですよね。
走り終えた時に、「しばらく走りたくないけど、普段から走っておけば良かった」とも思いました。僕は体を使うお仕事をいただくことが多いですし、全ての仕事でベストパフォーマンスを出せるように基礎体力を作っておかなければならないと思います。
――向上心も素晴らしいですね。地道にトレーニンングに励む現在の小島さんでしたら、100kmを走れるでしょうね。
小島:そうですね。あの時よりは良いパフォーマンスを出せると思います。
――となると、ZAMSTがメジャーパートナーのジャパンウルトラチャレンジシリーズ(100kmのウルトラマラソン)に出場できますね。
小島:いや、無理です(笑)。100kmはちょっと、あれですけど(笑)。ウルトラのための準備をしなければならないですからね。10kmや20kmまでなら可能ですが、その先となると別世界ですからね。それなので、ハーフより長い距離のマラソンのオファーはまだ止めてください(笑)。
――分かりました(笑)。次に気になることがあります。今まで生きてきた中で1番辛かったことは何ですか?
小島:マイナス30度のアラスカで裸に海パンでネタをやった時は、あまりにも寒過ぎて辛かったですよね。
――それは危険過ぎます。ご無事で何よりでした。この1年、新型コロナウイルスによって色々あったと思いますが、生活は変わりましたか?
小島:大きく変わりましたね。人と会う機会が減り、家でご飯を食べることが増えました。外食に関しては奥さんとは行きますが、後輩や友達と行くことがほぼなくなりましたね。
――仕事に変化はありましたか?
小島:全国各地でイベントがなくなったことと、今まで考えられなかったリモートの取材や中継が増えたことですね。1年前にYouTube「オッパッピー小学校」を始めると、教育系の取材が増て書籍にも出させてもらいました。
他には、農林水産省のファンバサダー芸人に就任し、農家にお邪魔をして収穫体験をするお仕事も増えましたね。つい先日、畑を1年間レンタルして農業も始めました。今、キュウリやトマト等の夏野菜を育てています。
――教育に農業と、大飛躍の1年だったのですね。ランニングにも変化はありましたか?
小島:変化となると、ZAMSTマウスカバーを着けるようになったことですね。昨年は人混みの中を走らないようにしていました。1年前はコロナに関して分からないことが多かったので、それこそ「外で走って大丈夫なのかな?」という思いがありました。
――小島さんにとってZAMSTマウスカバーは必需品なのですね。これまで日本の各地でランニングをしてきたと思いますが、印象に残る場所はありますか?
小島:日本のどの街も面白いですよね。先日お仕事で北海道の白糠へ行き、海沿いを走っている時に目にした「無料 波あります」という看板からユーモアを感じました(笑)。ランニング後によく喫茶店に寄るのですが、長野の松本で店長さんにお勧めのランニングスポットを教えてもらいました。
もともと街をぶらぶら歩くのが好きで、5km、10km圏内であればすぐ走れます。土地を変えて探検的な感じで走るのも好きでして、特長があるマンホールを探しながら走るのも楽しいですね。
行く先々で「え、朝走ったのですか?」と、驚かれることが多いのですが、その時の皆さんの表情も好きです(笑)。
――また走り終えると、お腹も空きますよね?
小島:走った後に食事をすると、美味しいものをより美味しく感じることができます。
――ランニングを愛する皆さんにメッセージをお願いします。
小島:僕はランニング時にZAMSTマウスカバー着けています。ランニング時のエチケットとして飛沫を抑えながらも、とても通気性が良くて息苦しくならないのでお勧めします。これからも一緒にランニングを楽しんでいきましょう。
――ありがとうございます。小島さんは芸人として、今後どのような道を歩むのか気になります。
小島:今とても興味がある教育と農業を中心に活動していきたいですね。頻繁にYouTubeやSNSに公開していくのでチェックしてほしいですね。
――小島よしおさんにとって、お笑いとは何になりますか?
小島:お笑いとは?何ですかね?
お笑いとは、自分にとって答えがないものですね。
「より自分に合うパフォーマンスを見つけたい」とか、「今持っているものをより深く追求していきたい」という感覚があります。
――いよいよ、最後となります。小島さんにとってランニングとは何になりますか?
小島:ランニングとは?何ですかね?
そうですね。何も考えずに走っていると頭が凄くスッキリするので、ランニングとは僕の心を落ち着かせてくれる最高なものになります。凄く健康的にも良いですからね。
昔、自分のストレス度を計測すると物凄く高かったことがあります。目標が高い人は、現状が低いと感じるとストレスが高くなるということでした。僕は常に焦っていて、「何かをしなければならない」と考えてしまいがちです。そういう意味でも、ランニングと僕は相性が良いと思います。 (了)
小島 よしお
芸人
1980年沖縄県生まれ。千葉県出身。
千葉県立稲毛高校卒業。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
2020年3月、農林水産省ファンバサダー芸人就任。
Twitter:@yoshiopiiya
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Instagram:@kojimayoshiopiya
Youtube:小島よしおのおっぱっぴー小学校
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text and photo by EeNa