尾崎のとうふ(神戸)が農林水産省の「国産有機サポーターズ」に決定!



美味しい食品を扱う尾崎食品(神戸市)の「尾崎のとうふ」が、農林水産省認定の「国産有機サポーターズ」に選定された。



尾崎食品の尾崎章江会長は、「国産有機サポーターズに選ばれました。兵庫県では5社。現社長の矢部拓が夫・尾﨑義隆の後継者に相応しい取り組みをした、と喜びを感じています」と述べた。




国産有機サポーターズとは
農林水産省が認定した、国産の有機食品の需要喚起の取り組みに協力する飲食小売事業者及びサービス事業者で、国産有機サポーターズには次のような効果が期待されている。

①農業の自然循環機能を大きく増進し、農業生産に由来する環境への負荷を低減、さらに生物多様性保全や地球温暖化防止等に高い効果を示すなど農業施策全体及び農村におけるSDGsの達成に貢献。
→国内外での需要の拡大に対し国産による安定供給を図ることが、需要に応じた生産供給や輸出拡大推進に貢献。

②有機農業の拡大に向け、農業者その他の関係者の自主性を尊重しつつ、以下の取組を推進。
→有機農業の生産拡大:有機農業者の人材育成、産地づくりを推進。
→有機食品の国産シェア拡大:販売機会の多様化、消費者の理解の増進を推進。




国産有機サポーターズが行う主な取り組み
(1)店舗等での国産有機食品の販売・提供
(2)有機農業や有機食品を消費者に分かりやすく伝える取り組みの実施
(3)サポーターであることの情報発信
(4)農林水産省が、サポーターズの取組の周知やサポーター間の交流の促進等に向けて行う取り組みやイベント等の取り組みの機会の活用


有機農業は基本的に農薬や化学肥料を使用しないため、人にも環境にも優しい。

尾崎食品のこれからの取り組みは、日本の農業界の発展の一翼を担うことになる。




尾崎のとうふ
https://ozakinotofu.jp

農林水産省
https://www.maff.go.jp/


【文章】EeNa編集部

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